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段ボールの紙粉の飛沫を撮影してみた

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段ボールの紙粉の飛沫を撮影してみた

製造現場、食品工場等で紙粉の異物混入等が問題視されています。段ボールが持ち込まれないエリアでも紙粉が舞い混入することもあると言われています。本事例ではハイスピードカメラPhantom Miro C321を使用し、段ボールをちぎった際に出る紙粉の飛散を拡大して撮影しました。

視野幅は横視野で1mmで撮影しました。紙粉の挙動が鮮明に可視化できています。紙粉の挙動、どの方向にどれだけ飛び散るかがmm~μm単位を通常見えない部分まで詳細に確認することが可能です。

段ボールだけでなくティッシュの紙粉、シールラベルの開封時の紙粉など様々な紙粉があります。人の目で視えない現象を見られたい方は是非お試しください。

使用機材

撮影条件

  • 解像度:640×480 ピクセル
  • 撮影速度:3200 fps
  • 露光時間:310μs
  • 視野:1mm

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