高温金属加工における可視化計測
その不具合、可視化で低減ができます!
銅の端子(ヘアピン)溶接
銅の端子溶接を可視化することで、溶融状態の理解を深め、スパッタ数の少ない最適な条件出しを実現しました。
これにより、量産工程の歩留まり低減に繋がります。
使用機材:ハイスピードカメラPhantom VEO 1310+高輝度LED照明
溶接監視 溶接不具合(ブローホール発生の様子)
MIG溶接で稀に発生するブローホールを撮影するために、溶接モニターカメラを使用した事例です。
長時間撮影ができるため、いつ起きるかわからない不具合を、鮮明に可視化することが可能です。
使用機材:溶接モニターカメラ Cavitar Welding Camera
このように、画像から溶接不具合解消の足がかりを得ることができます。
取り扱い製品一覧
ノビテックでは、国内外の可視化装置を取り揃え、様々な溶接・不具合に対応した製品・ソリューションを提案しています。
アーク光、レーザー光を
カットし、鮮明な溶接可視化を実現
ハイスピードカメラと可視化用照明を使用し、溶接中の加工状態可視化するシステムです。
カラー可視化では、溶融部の状態をより鮮明に確認できます。
溶接中のシールドガス、
アシストガスを可視化する
溶接中のシールドガスやアシストガスを可視化するシステムです。
溶接条件を変更した際におけるガスシールド性の評価や最適なガス流量の条件出しに最適です。
新着計測事例
レーザー切断の可視化撮影
5kWファイバーレーザーによる金属の切断の様子を高速度カメラと可視化用レーザー照明CAVILUXを用...
【出展情報】第27回ものづくりワールド大阪
ものづくりワールドの当社展示会情報を掲載しています。 会期:2024年10月2日(水)〜2024年1...
アーク溶接学習のための可視化と音の収録
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【出展情報】METAL JAPAN(高機能 金属展)2024
メタルジャパンでの当社の展示会情報を掲載しています。 会期:2024年10月29日(火)〜2024年...
溶接・金属加工 可視化・解析装置 熱画像計測システムのよくある質問
Q
溶接可視化の原理はなんですか
A
溶接のピーク波長を特殊なフィルターでカットし、同等の照度を持つ照明装置を用いて可視化します。
高繰り返しのパルスレーザー照明や、高輝度白色LED照明、IR LED照明を使用します。
さらに詳しい可視化の原理はこちら
Q
他社のハイスピードカメラと違う点はどこですか?
A
溶接・鋳造・鍛造などの高温金属の表面から発せられる、熱ゆらぎの影響を低減できる機能を有しています。
当社取り扱いのハイスピードカメラPhantomはCDSという機能で1フレームごとに補正をかけているので鮮明な画像取得が可能です。
Q
どのような技術サポートが受けられますか?
A
ノビテックではマニュアルや動画を用いたサポートのほか、技術サポートを派遣して1日単位から撮影が可能です。
ひずみ解析(DIC)やスパッタ解析など各種画像解析も承っています。
まずはお気軽にご相談ください。
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