1. HOME
  2. メディア
  3. ハイスピードカメラ ハイスピードカメラ-計測事例
  4. ハイスピードカメラによる炭火の「瞬間」を捉える

ハイスピードカメラによる炭火の「瞬間」を捉える

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ハイスピードカメラによる炭火の「瞬間」を捉える

炭火の「瞬間」を捉えるハイスピード撮影事例

バーベキューで炭を燃やすとき、私たちの目にはただ「燃えている」ようにしか見えないその現象の中では、実は非常に複雑で美しい反応が起きています。

今回は、カラーの高解像度ハイスピードカメラを用いて、炭の燃焼、粉塵の飛散までの一連の過程を4,000 fpsで撮影し、人間の目ではとらえられない瞬間を映像として記録しました。

炭が燃えている赤橙色の表面が濃淡を持って、表現されます。

また、カメラの画素数が4,000,000 ピクセルと高精細なため、微細な灰が炎の上昇気流に乗って舞い上がります。

これも肉眼では「ふわり」とした動きに見えますが、ハイスピード映像では灰の破片一つひとつが複雑な挙動をしながら上昇していく様子が観察できます。

微細な挙動や鮮明な画像の取得に、ぜひPhantomのKTシリーズをお試しください。

使用機材

撮影条件

  • 解像度:2,560×1,440 ピクセル
  • 撮影速度:4,357 fps
  • 露光時間:117µs

高速現象の可視化・解析はノビテックにお任せください。

ノビテックでは、高速現象の可視化・解析に最適な動作計測機器、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加