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蛍光粒子観察|株式会社ノビテック

蛍光粒子観察

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蛍光粒子観察

蛍光粒子観察

ハイスピードカメラPhantom v2640を用いた顕微鏡下での蛍光粒子観察

顕微鏡下での蛍光粒子の流れを、ハイスピードカメラPhantom v2640を用いて撮影を行いました。マイクロ流路内の流れをΦ2µmの蛍光粒子が流れるよう様子が捉えられています。超高解像度で高感度のハイスピードカメラを用いたため、鮮明な画像を捉えることができました。

顕微鏡には、正立型顕微鏡や倒立型顕微鏡、実体顕微鏡といった様々な種類の顕微鏡があり、生物観察や細胞、ウイルスなどの微小な物体の観察や、岩石鉱山や金属、半導体などの検査、調査など多数の研究用途で用いられます。微生物の観察には、体の構造が明瞭なショウジョウバエや透明な線虫、ゼブラフィッシュなどを用いた研究がされています。また、血液や蛍光粒子などの流れを可視化し、人体の生理構造の解明などの研究もされています。

本事例では、蛍光粒子の流れの撮影を行いました。マイクロ流路を蛍光粒子が流れる様子を鮮明に捉えることができました。蛍光粒子の大きさは、Φ2µmと小さい粒子でしたが、本事例で用いたPhantom v2640は、高解像度で高速度撮影が可能な為、しっかりと蛍光粒子が流路内を流れている様子を撮影することができました。
従来では、Φ10µm程度の大きめの蛍光粒子でないと画素数が小さいため鮮明に撮影することはできず、また、撮影速度も感度が足りないため、2000コマ/秒程度までしか上げることができませんでした。そのため、微小な蛍光粒子は鮮明に撮影することができませんでした。

本事例のような微小な蛍光粒子の可視化や、微生物の撮影において熱影響の大きい照明を利用すると、微生物の反応や動きに影響が表れる恐れがあります。そのため、顕微鏡下での撮影には感度の高いハイスピードカメラが求められます。
また、顕微鏡下での撮影では、撮影対象は微小なものが多いため、鮮明に撮影するためには、本事例でも用いたような解像度が高く、より高速度撮影が可能なカメラが必要となります。

今回は、弊社取り扱いのハイスピードカメラPhantom v2640を用いた顕微鏡下での蛍光粒子の動きを可視化した動画を紹介します。

現場設置

顕微鏡へカップリングし、高解像度、高速度での撮影を行いました。

使用機材

ハイスピードカメラPhantom v2640 モノクロ
ハイスピードカメラPhantom v2640 モノクロ

撮影条件
画素数:512x384ピクセル
撮影速度:2,000コマ/秒
露光時間:25µ秒

結果説明

画像提供:沖縄科学技術大学院大学 マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニット

顕微鏡下での蛍光粒子の流れを、ハイスピードカメラPhantom v2640を用いて撮影を行いました。マイクロ流路内の流れをΦ2µmの蛍光粒子が流れるよう様子が捉えられています。流路の真ん中に円柱状の障害物があり、その周りの流れの観察を行いました。

従来はΦ10µm程度の大きめの蛍光粒子でないと、画素数が足りず鮮明に撮影することができませんでした。撮影速度も感度が足りないため、2000コマ/秒程度までしか上げることができませんでした。本事例では、超高解像度で高感度のハイスピードカメラを用いたため、鮮明な画像を捉えることができました。

ノビテックでは顕微鏡下での撮影に適したハイスピードカメラのラインナップ各種を取り揃えております。各種デモやオンラインでのご相談も承っておりますので、こちらよりお気軽にご相談ください。

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