1. HOME
  2. メディア
  3. ハイスピードカメラ ハイスピードカメラ-計測事例
  4. 粉塵爆発の高フレームレート温度計測

粉塵爆発の高フレームレート温度計測

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
粉塵爆発の高フレームレート温度計測

粉塵爆発現象の温度計測を行いました。

電極間に電圧をかけ、PMMAの粉塵を爆発させた際の温度が計測できています。

爆発下限濃度試験における吹き上げ方式で、タングステン棒(径:1.6mm)の電極間に15kVの電圧をかけ、PMMAの粉塵を爆発させました。

PMMAは透明性と優れた耐衝撃性を併せ持つプラスチックです。

カラーハイスピードカメラで2,000fpsで撮影し、火炎の温度が計測できています。

事例のポイント

  • ハイスピードカラー映像から温度解析を行った
  • 1024x800ピクセルの高解像度で、鮮明な撮影

使用機材

 ハイスピードカメラPhantomVを実験機に正対させている

撮影条件

  • 解像度:1024x800ピクセル
  • 撮影速度:2,000コマ/秒
  • 露光時間:150μs

爆発現象の可視化はノビテックにお任せください。

ノビテックでは、爆発現象の可視化に対応するカメラ、照明を取り扱っています。

画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加