1. HOME
  2. メディア
  3. 溶接・金属加工可視化 溶接・金属加工可視化-計測事例
  4. 新製品 Cavitar Welding Camera C300による溶接可視化

Cavitar Welding Camera C300による溶接可視化|株式会社ノビテック

新製品 Cavitar Welding Camera C300による溶接可視化

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新製品 Cavitar Welding Camera C300による溶接可視化

新製品 Cavitar Welding Camera C300による溶接可視化

溶接可視化用照明を一体化した溶接モニターカメラCavitar Welding Camera C300は従来機種C200より更にコンパクトな構成で溶接可視化が可能です。
(※2021年度販売開始予定)

C300による溶接可視化  

事例の結果まとめ

Cavitar Welding Camera C300はカメラユニット、溶接可視化用レーザー発振器が一体となっています。30x45x99mm 300gの非常にコンパクト、クランプアームなどでどこにでも設置が可能です。この映像では、特に手溶接にフォーカスし事例を紹介しています。

用途・目的

C300機材一式
Cavitar Welding Camera C300はアーク溶接可視化に特化したモニタリングカメラです。溶接可視化用レーザー照明とカメラユニットが一体化されており、カメラを溶接箇所に向けるだけで溶接の可視化が可能です 。溶接可視化用レーザー照明で加工部全体を照らすことで、溶接ワークの状態・溶融池周辺の状態を同時観察できます。手溶接では、溶接の可視化により技能伝承に役立ちます。

従来、溶接の教育ではイラストによる溶接動作の解説と、口頭による感覚的な教育が行われてきました。溶接の可視化画像を取得することで、 これまでイラストで紹介していた溶接動作を実際の画像を用いて解説することができ、より現実に則した説明ができます。 また、実際の加工ではトーチ角や加工速度、ウィービング幅をPCへ記録し、フィードバック確認することができます。

さらなるステップアップとして、手溶接現象をノビテック製溶接動作解析ソフト 「 Weld-Eye」 で解析することで、加工速度やウィービング幅の数値定量評価できます。 自動溶接では、可視化画像を取得することにより、加工プロセス中の状態観察ができるようになります。

自動溶接機の状態観察は通常、作業者が溶接面越しに見に行く必要がありますが、高所の溶接中の落下リスクや、パイプの内側の溶接時の低酸素リスク、ヒューム吸引のリスクなどがあります 。人が行くことができない不安全な部分をCavitar Welding Camera C300で観察することで、作業者の安全性が向上します。

その他にも、自動溶接機に取り付け、ノビテック製溶接動作解析ソフト「 Weld-Eye 」を使用することでビード幅のリアルタイム取得や倣い制御などが可能となります。

従来モデルとの違い

C300 Desktop
従来モデルのCavitar Welding Camera C200ではレーザー発振器とカメラユニットが別れており、ファイバーケーブルの接続が必要でしたが、一体化することで不要となりました。元々コンパクトな構成で持ち運びや取り付けが非常に簡便なことが特徴として挙げられていましたが、Cavitar Welding Camera C300は更にコンパクトになりました。カメラユニットをアームに取り付け、通信ケーブルと電源ケーブルを接続するだけでセットアップは完了です。また、撮影可能なフレームレートが向上しており、1,440×1,080ピクセル時に70fps、解像度を下げれば最大100fpsまで撮影が可能です。

半自動溶接のポイント

WeldingCemeraC300による機材セッティング
ビデオの1:54から、半自動溶接の可視化画像を紹介しています。縦向き半自動溶接を行っている画像で、左の実画像の通り、アーク光が強く、スパッタが飛散していることがわかります。右の画像を見ると、アーク光をカットして鮮明な溶接画像を撮影できています。実際、半自動溶接でさらに縦向きとなると見学できる人数にも制限が出てきます。多くの人が同時に溶接を観察する際に可視化は最適で、学習の時間効率が高まります。さらに、溶接画像を実際の加工現場で見る必要がなく、カメラ越しに見ることができるので、ヒューム吸引によるリスクの回避にも繋がります。

使用機材

・機材名:Cavitar Welding Camera C300
・撮影条件:1,440×1,080pix 30fps

結果説明

※字幕が表示されない場合、「字幕」アイコンをオンにしてください。英語字幕が表示される場合、歯車アイコンの「字幕」を日本語に切り替えください。

画像では、比較的早い速度で加工を行っていることがわかります。従来のCavitar Welding Camera C200は30fpsまでの撮影速度でしたが、Cavitar Welding Camera C300は解像度を落とすことで最大100fpsまで撮影速度を上げることができるようになりました。これにより時間分解能の高い溶接可視化を行うことができ、溶接の理解を深める手がかりが掴めます。

ノビテックでは溶接をはじめとする金属加工の可視化に適したカメラのラインナップを各種取り揃えております。各種デモやオンラインでのご相談も承っておりますので、こちらよりお気軽にご相談ください。

 
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加