気流のステレオPIV解析
装置から放出した空気を正面からハイスピードカメラ2台で撮影しました。
シートレーザを横から照射し、ステレオPIV解析を行いました。
PIV解析においては、これまでカメラ1台での2次元解析と、2台でのステレオ撮影があります。
シートレーザの厚みを5mm以上と厚くし、レーザ内で光った粒子を撮像することで、2次元3成分(X,Y,Z)での出力が可能となります。
気流のPIV解析においては、風洞実験をはじめ、自動車やドローン、ファンの周りでの研究開発等、様々なご要望をいただきます。
本事例では、気中を流れて通過するエアの挙動を捉え、流速ベクトルを算出できています。
ソフトの性能も日々進歩しており、従来よりキャリブレーションや設定・解析が容易となっています。
ぜひお試しください
使用機材
撮影条件
- 画素数:1920×1080ピクセル
- 撮影速度: 1,000 fps
- 露光時間: 990μs
気流のステレオPIV解析の可視化・解析はノビテックにお任せください。
ノビテックでは、気流のステレオPIV解析の可視化・解析に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。