ワイヤーレーザー3Dプリンターによる造形の可視化
画像提供:フランスの技術研究施設 モーペルテュイ研究所
ロボット3Dプリンターによる造形の様子を可視化しました。
通常レーザーを使った造形は発光現象を伴い可視化が困難ですが、Cavitar WeldingCameraを使用することで発光をキャンセルした状態で観察することができます。
近年、金属製のパーツの形状は複雑さを極め、削り出しによる作成が難しくなっています。複雑なパーツを作成する場合、3Dプリンターによる造形が有効となり、最近はロボットを使った造形が増えてきています。
ロボットはプログラム通りに正確に動きますが溶接時の金属の挙動まで管理することはできません。WeldingCameraを使うことで正確に造形ができているか、溶接条件に応じてどのような挙動をしているかを見ることができるようになりました。
使用機材
撮影条件
- 解像度:1,440x1,080ピクセル
- フレームレート:30fps
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