1. HOME
  2. メディア
  3. ハイスピードカメラ ハイスピードカメラ-計測事例
  4. 2D DIC計測によるバネ圧縮試験時に生じるひずみ計測

2D DIC計測によるバネ圧縮試験時に生じるひずみ計測

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2D DIC計測によるバネ圧縮試験時に生じるひずみ計測



常速カメラを使用し、バネの圧縮試験時におけるひずみ計測を実施した。
事前準備としてバネ本体へスペックルパターン(スプレーによる模様)を塗布しバネ本体をバイスへ挟み込み、圧縮させひずみ計測をおこなった。
バネ本体サイズ:Φ30×50㎜で、太さ3mmのばね側面に塗装を行い、DIC解析を行った。
解析結果として、バイスにて締め込みをおこないバネ圧縮時にひずみが生じている事を画像から計測する事ができた。
また、解析画像からバネ本体へひずみが多く生じている箇所もカラーマップより 確認する事ができる。
※ひずみ量として
初期段階時のひずみ量(エリア平均値)-0.7m strain
中盤段階時のひずみ量(エリア平均値)-0.1m strain
終盤段階時のひずみ量(エリア平均値)-0.14m strain

使用機材


撮影条件

  • 解像度: 2,472×2,064
  • 撮影速度: 10fps
  • 露光時間: 10ms

2D DIC計測によるバネ圧縮試験時に生じるひずみ計測はノビテックにお任せください。

ノビテックでは、2D DIC計測によるバネ圧縮試験時に生じるひずみ計測に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。

画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加