ポップコーンの弾ける瞬間の撮影
本事例では、ポップコーンが弾ける瞬間をハイスピードカメラPhantomT1340を使用し、6,000fpsの速度で撮影しました。
加熱によってポップコーンの種皮を破れ、めくれあがる瞬間が鮮明に捉えられております。
ポップコーンの種は一般的なとうもろこしと異なり爆裂種という種類が使われています。
非常に硬い皮に覆われており加熱によって内部の水分が膨張し、体積膨張に耐えきれなくなった種皮が破裂することでデンプンの泡が露出しポップコーンが作られます。
このようにハイスピードカメラを用いた撮影によって、身近な高速現象を可視化することが可能になります。
使用機材
撮影条件
- 画素数:1,920x1,080 ピクセル
- フレームレート:6,000fps
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