エアガンの弾道追尾計測
エアガンから射出された弾の挙動を高速度カメラで可視化し、運動解析ソフトウェアを用いて追尾し、弾道の解析を行いました。
射出された弾の挙動、跳弾時の様子が軌跡を描き鮮明に可視化されています。
エアガンから射出された速度約60m/s、5mm径のBB弾の弾道を追尾解析ソフトウェアのDipp-Motionを使用し計測しました。
カメラはPhantom VEO1310L モノクロを使用。
フレームレートは10,000fps、露光時間は3μ秒と短い露光時間にしたことで弾の挙動がブレずに鮮明に可視化できています。
解像度は1280×480ピクセルと高解像度ながら、10,000fpsの高速撮影を実現しています。
解析の結果、射出地点からの距離をグラフで表示し、映像と合わせて確認することが出来ます。
本事例で使用された高速度カメラ、解析ソフトウェアでは速度加速度、変位など様々な運動要素を解析することが可能です。
使用機材
撮影条件
- 画素数:1280×480ピクセル
- 撮影速度:10,000fps
エアガンの弾道追尾計測の可視化・解析はノビテックにお任せください。
ノビテックでは、エアガンの弾道追尾計測の可視化・解析に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。