2024年国際ウェルディングショー 出展情報
公式サイト:https://weldingshow.jp/2024/
会期:2024年4月24日(水)~ 27日(土)10:00 ~ 17:00
(最終日のみ16:00まで)
会場:インテックス大阪2号館 小間番号:2-17
出展時の写真
報告書の作成等にご自由にお使いください。
出展概要
株式会社ノビテックは、「2024年国際ウェルディングショー」に出展します。
溶接加工においてはアーク光やプラズマ光などが邪魔をし、溶接加工点を観察することが困難です。溶接可視化照明を使用することで溶融池周辺の可視化・スパッタ飛翔・スラグ巻き込み・凝固割れ瞬間・ピット発生瞬間・溶滴移行・ワイヤー送給状態など様々な可視化が可能、 溶接加工の条件出しツールとして活用いただけます。また、リアルタイム処理カメラを使用することにより溶接中の良否判定も可能となり生産性の向上に役立ちます。
展示会のテーマ「溶接の視える化で悩み低減」
カラーだから見える現象がある「Phantom VEO 1310」 × 「高輝度LED照明」
Vision Research Inc.製(アメリカ)
製品詳細:https://www.nobby-tech.co.jp/measure/highspeed/PhantomVEO/veo1310.html
「Phantom VEO 1310」 × 「高輝度LED照明」のポイント
- 従来難しいとされてきた溶接のカラー可視化を実現
- 銅のヘアピンレーザー溶接で特に活躍
- 溶融状態がわかりやすいので、不具合低減・条件だしに最適
主な用途
不具合低減のためのレーザー溶接の可視化に最適です。
参考事例:銅端子のヘアピンレーザー溶接の可視化|ハイスピードカメラでスロー撮影 | ノビテック
様々な溶接の条件出し、技能伝承に!
溶接場リアルタイムモニターカメラ Cavitar Welding Camera C400
Cavitar Ltd 製(フィンランド)
製品詳細URL:https://www.nobby-tech.co.jp/welding/weldingcamera
Cavitar Welding Camera C400のポイント
- フル解像度時(1,440 × 1,080ピクセル)最大70fpsで撮影が可能
- レーザー照明内蔵型で、バンドパスフィルタでアークをカットし、溶融部の観察が可能
- 38 × 43 × 99mmの小型筐体で設置場所を選ばない
主な用途
アーク溶接のリアルタイムモニタリングに最適です。
あわせて溶接画像の処理ソフト「Weld-Eye」を使用すると数値計測が可能です。
参考事例:Cavitar Welding Cameraによる溶接可視化
レーザー溶接の画像解析 | 溶接画像解析ソフトウェア 「Weld-Eye」
株式会社ノビテック製(日本)
製品詳細:https://www.nobby-tech.co.jp/welding/weld-eye.html
レーザー溶接可視化のカメラとして新たに1,000Hzモデルが登場。
可視化+画像処理をさらに高速で行えるようになりました。
Weld-Eyeのポイント
- レーザー溶接・アーク溶接の可視化画像から、数値解析を行います
- アナログ、デジタル信号を出力して加工機へフィードバック可能
- 可視化用カメラも各種準備
主な用途
レーザー溶接・アーク溶接の画像処理、数値解析に最適です。
参考事例:溶接可視化用照明CAVILUXとリアルタイム解析システムWeld-Eyeによるレーザー溶接の解析事例
放射率補正フリーのサーモカメラ | 2色式熱画像計測システム 「Thermera」
株式会社三井フォトニクス製(日本)
製品詳細:https://www.nobby-tech.co.jp/measure/thermera.html
Thermeraのポイント
- 温度計測時に放射率補正が不要
- ガラス越しの温度計測が可能
- 計測温度は300~2500℃(モデルによります)
主な用途
ガラス越しの温度計測、鋳造・鍛造の温度計測などに幅広くお使いいただけます。