ロボットMAG溶接の良否比較

CavitarWeldingCameraを用いてロボットMAG溶接の様子を撮影しました。
映像は良品と不良品の様子を並べて再生しています。アーク光、ヒューム光の影響なく撮影ができるので不良があった場合は映像から確認することができ、完成品の破壊検査を行わなくても溶接の不具合を見て、理解することができます。
ロボットによる自動溶接は便利な反面、ある程度の不具合が発生しており、今までは完成品の破壊検査などを行って管理をしていました。
WeldingCameraを通して可視化を行うことで、いつ、どのように不具合が起こっているかを直接見ることが可能です。溶接条件、外的要因など何が起因して不具合が起きているかを理解する大きな手助けとなります。
使用機材
- Cavitar Welding Camera C400
撮影条件
- 解像度:1,440x1,080ピクセル
- フレームレート:30fps
溶接の可視化・解析はノビテックにお任せください。
ノビテックでは、溶接の可視化・解析に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。