顕微鏡下における様々な材料のDIC解析
画像提供:(株)三弘
様々な材質の試験片を小型引張試験機に取り付け、破断状況の撮影、ひずみ解析を行いました。
ハイスピードカメラはCマウントのPhantom MiroC321を使用し、顕微鏡に取り付けを行っています。
材料ごとに異なる破断状況、ひずみが確認できます。
㈱三弘社製「その場観察用 応力負荷試験機ISL」とハイスピードカメラPhantomMiroC321を用いて、CFRP・天然ゴム・フィルムなど様々な材質の試験片を引張試験を行い、その破断状況の観察とひずみをDIC解析しました。
PhantomMiroC321は小型ながらに高感度、高解像度なセンサーを有しているため顕微鏡下での限られた光源でも鮮明な可視化が行えます。
微小エリアのひずみ解析が可能になることからCFRP、ゴム、フィルムだけでなく半導体基板や電池など様々な分野での活用に期待ができます。
使用機材
- Phantom Miro C321 モノクロ機
- ㈱三弘製 その場観察用 応力負荷試験機ISL-T300オリンパス製顕微鏡BX51M
設置画像
撮影条件
- 画素数:1,920x1,080ピクセル
- 撮影速度:200~1,000fps
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