1. HOME
  2. メディア
  3. ハイスピードカメラ ハイスピードカメラ-計測事例
  4. 高温金属の水中落下

高温金属の水中落下

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
高温金属の水中落下

画像提供:VisionResearch社

溶けた高温金属を水中に入れた際の挙動をハイスピードカメラPhantom VEO1310Lカラー機で撮影しました。
水中に落下すると同時に気泡が周囲に発生し、落下していきます。

液体と金属においては、金属が溶け出すイオン化や、急激な発熱反応による爆発等があります。
今回は1200℃に熱した青銅、760℃に熱したアルミニウムをそれぞれ水中に落下させました。
ハイスピードカメラPhantomVEO1310Lカラーで撮影することで、金属の周囲に膜のような気泡が発生する過程等が観察できました。
爆発等は起こりませんでしたが、水中のキャビテーション等の観察・解明に役立ちます。

使用機材


撮影条件

  • 画素数:960×888ピクセル
  • 撮影速度:14,000fps

高温金属の水中落下の可視化・解析はノビテックにお任せください。

ノビテックでは、高温金属の水中落下の可視化・解析に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。

画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加