レールガンから射出物の可視化
提供:サレジオ高専 廣瀬先生
ハイスピードカメラで撮影したレールガンから射出物を可視化しました。
レールガンは物体を電磁気力により加速して撃ち出す装置です。
本事例では、アルミ製の直方体を射撃し、その飛翔状態をハイスピードカメラPhantomT3610で撮影しました。
100万画素、38,000fpsで撮影することで飛翔体が空気抵抗を受け上下する動きを鮮明に捉えています。
射撃のエネルギーで黒焦げになった飛翔体の面もハイスピードカメラPhantomの特長である高いダイナミックレンジでしっかりと認識できます。
使用機材
撮影条件
- 画素数:1,280x800ピクセル
- 撮影速度:38,000fps
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