ミニ四駆、衝突時の3次元DICひずみ解析事例

走行中のミニ四駆が壁に衝突する瞬間をハイスピードカメラPhantomT3610を2台用いてステレオ撮影し、 撮影した画像からDICひずみ解析を行いました。
正面からの衝撃が車体後方へ伝わっている様子が鮮明に可視化されています。
本事例では、走行中のミニ四駆が壁に衝突する瞬間をハイスピードカメラPhantomT3610を使用し、10,000fpsの速度で撮影しました。
衝突の瞬間、その衝撃によって車体が変形している様子を鮮明に可視化しています。
つぎに2台のカメラで撮影した画像からDICソフトウェアにてひずみ解析を行ってみました。
衝突による衝撃が車体後方部に伝わり、後方部ににひずみが集中していることが分かります。
3D表示での解析結果では変形の様子をより鮮明に確認することができます。
このように2台のハイスピードカメラを用いた3次元DICひずみ計測では、複雑な形状の構造物のひずみ分布を非接触かつ詳細に見ることが可能になります。
使用機材
撮影条件
- 画素数:1,280x800ピクセル
- 撮影速度:10,000fps
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