ボールペンのペン先のインク流れの可視化
ボールペンのチップ部、直径0.5㎜のボールをPhantom Miro C321で撮影しました。
拡大レンズを用いたことで、インクの液摘の動きを鮮明に捉えています。
本撮影では、ボールが回転する様子や、インクがボールを伝い液だまりのできる様子を鮮明に観察できます。
MiroC321は73×73×82.5㎜(W×H×D)重量540gと小型・軽量な為、設置場所を選びません。
またフル解像度1,920 x 1,080で1.480fpsで撮影可能です。
高解像度、高感度で撮影できるため拡大撮影した映像をさらにデジタルズームしても鮮明に現象を観察でき、限られた照明下でも明るく撮影可能です。
また、Cマウント、Fマウントに対応し、小型軽量なため、顕微鏡への取り付けも可能です。
高輝度なLED光源を正面(カメラ横)から当てています。
使用機材
- Phantom Miro C321 モノクロ
- 高輝度LED照明
撮影条件
- 画素数:1920×1080ピクセル
- 撮影速度:300fps
- 露光時間:3,300μs
ボールペンのペン先のインクの流れの可視化・解析はノビテックにお任せください。
ノビテックでは、ボールペンのペン先のインクの流れの可視化・解析に最適なカメラ、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。