車両の運転動作計測

自動車の運転席付近にカメラを取り付け、運転中におけるドライバーの動作を三次元計測しました。
両手首に張り付けた反射マーカーから、ハンドル操作の手の位置、上半身の姿勢を計測しています。
車両のAC電源にて駆動できるため、外部バッテリー等が不要です。
また、コンパクトなカメラと強力な吸盤式の雲台を使用することで、自動車の中のような狭小空間での計測が可能になります。
ユーザビリティ評価、人体工学の視点からの評価にも活用されています。
使用機材
- Prime13 (このカメラは販売を終了しております。後継機としてPrimeX13がございます。)
- 吸盤式カメラマウント
撮影条件
- 撮影速度:120Hz
- 使用カメラ台数:6台
- 計測空間:H1.5m×W1.5m×D1.5m
- 参考精度:±1㎜
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