2色式温度計測ソフトウェア「Thermera-EX」販売開始

Thermera-EXは、従来のThermeraシリーズの機能を拡張し、ユーザーインターフェースを改善したThermera-HSの完全リニューアルソフトウェアです。
将来的には当社のすべてのカメラを制御できるよう、順次対応を進めていく予定です。対応OSはWindows 10以降の64bit版です。
従来の温度校正ファイルを読み込むことができ、これまで記録した画像の解析にも対応します。処理速度はPCのCPU性能に大きく依存するため、Intel Core i7以上が必須です。
なお、仕様および画面は開発中のものであり、変更となる可能性があります。
PCの要求仕様
| 項目 | 要求仕様 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7以上 |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | SSD 1GB以上 |
| インターフェース | USB2.0以上のType-Aポート 1以上 |
| OS | Windows 10以降 64bit版 |
| その他 | DVD-Drive(ソフトインストール時) |
機能概要
温度校正ファイル作成
Thermera-EXでは、従来のパラメータファイルを「処理パック」と呼称します。従来のパラメータファイルとの互換性があり、既存のパラメータファイルを読み込んで使用できます。
ただし、Thermera-EXで作成した処理パックを従来のThermeraで読み込むことはできません。

記録画像の解析

従来から変更・追加された機能は次のとおりです。
- 温度分布画像を実画像に重ね合わせて表示できます。
- 重ね合わせの透過度を自由に変更できます。
- 複数のライン計測が可能です。
- エリアとラインを合わせて最大18個まで設定できます。
- 計測エリアはドラッグで自由にサイズ変更、位置変更が可能です。
- 計測エリアの平均温度に加え、最高温度・最低温度を同時に表示できます。
- 最高温度・最低温度の位置を画面上に表示できます。
- 計測エリアの位置情報を保存、読み込みできます。
- 画像上にコメントを追加できます。
- 温度分布の3D表示が可能です。

- 温度分布画像をAVI形式で保存できます。
- 再生速度の設定が可能です。
- 温度カラーバーを画面上で変更できます。
- 温度カラーバーの表示温度範囲を変更できます。
- 計測エリアの平均温度・最高温度・最低温度の履歴、ラインの温度履歴を保存できます。
- 全画素の温度データ、濃度データをCSV形式で保存できます。
オプション機能(リアルタイム計測)
オプション機能として、以下の機能を一括で追加できます。ライセンスキーは標準版とは別に、オプション対応版が必要です。
- 温度のリアルタイムアナログ出力が可能です(電流または電圧、最大4エリア)。
- 外部トリガーを使用した画像記録が可能です。
- 計測エリアの温度閾値を設定し、閾値を超えた場合にデジタル信号を出力できます(最大4エリア)。
- 指定エリアで温度を検知すると、自動で画像を記録する温度トリガー機能に対応します。



