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国際画像機器展2020出展情報

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国際画像機器展2020出展情報

公式サイト:https://www.adcom-media.co.jp/ite/

※ 会期:2020年12月2日(水)~ 4日(金)10:00 ~ 17:00
※ 会場:パシフィコ横浜、小間番号:D-Hall 40

出展概要

株式会社ノビテックは、国際画像機器展2020に出展します。

会場マップ

展示会の見どころ

1. ハイスピードカメラPhantom VEO1310/T1340

新製品 4M超高画質コンパクトモデルT1340では、CDS機能により、低ノイズ・高ダイナミックレンジを実現し、PIVやDICの画像解析に最適です。3,270コマ/秒@2,048x1,952ピクセル、超高感度(ISO 64,000)で、シャインフルーグマウントにも対応しています。

超高画質・高感度・高速度 VEO1310は、1,280x 960ピクセル時10,680コマ/秒の高速撮影が可能です。ビニングモードに切り替えると、更に高速化、高感度化を実現できます。CDS機能により、低ノイズ・高ダイナミックレンジを実現し、PIVやDICの画像解析に最適です。

両方のモデルとも、10GbE超高速データ転送に対応しています。

【主な用途】

PIV解析、DIC解析

活用事例


タイヤのDIC解析

PIV解析の活用事例集はこちら


PIV 気流計測 視野140㎜

DIC解析の活用事例集はこちら

2. 溶接モニターカメラ Cavitar Welding Camera(キャビターウェルディングカメラ)

溶接モニターカメラ Cavitar Welding Cameraは、レーザー照明を内蔵しており、アーク光やヒュームを打ち消し、溶融池やその周辺の加工状況を詳細に観察できます。また、画面上にラインを表示可能で、ビード幅の増大、減少などの生産異常を観察することができます。

内蔵のレーザー照明はクラス3Rの為、保護メガネの着用が不要です。レーザー照明内蔵の小型カメラヘッドの為、設置が容易で、装置への組み込みも可能です。

特長

1.レーザークラス3R(レーザー管理区域、インターロック不要)
2.装置へ組込み、加工状況のモニターが可能
3.アーク光、ヒュームをカットし鮮明な可視化
4.30コマ/秒@1,440x1,080ピクセル
5.小型・軽量ヘッド 29x29x86mm 130g
6.画面上へのライン表示で、生産異常を観察可能

welding-camera

主な用途

各種アーク溶接(TIG、プラズマ、MIG、MAG等)、レーザー溶接、レーザー加工、金属3Dプリンタ等

溶接可視化の事例集はこちら

3. 2色式熱画像計測システム Thermera(サーメラ)

Thermeraは,計測用デジタルカメラを用いて,動画の表示と同時に指定点の温度を2色温度計測アルゴリズムで算出するシステムです。 2色温度計測法では,放射温度計などと比べ放射率の補正が不要で,観察窓などのガラス越しでの温度計測が可能です。300℃~2400℃の幅広い温度計測が可能になりました。

ラインアップ

■Thermera-HS
高速度カメラを使用し高速現象の温度
変化を計測
■Thermera seenU
193万画素の高精細画質でリアルタイムに指定点の温度を算出。900℃以上の計測が可能。
■Thermera NIR-2
任意の波長、半値幅のバンドパスフィルターを2枚取り付け、温度計測が可能。より長波長の画像を取得できるため、500℃からの温度計測が可能。
■Thermera InGas
近赤外域の2波長を使用し300℃から
の温度計測が可能。 thermera

アプリケーション例

燃焼,溶接,金属,ガラス,各種炉の温度監視等

4. 3次元リアルタイムモーション計測システム『VENUS3D R』

VENUS3D Rは3次元モーションキャプチャを応用した3次元計測機として多くのユーザーにご利用いただいています。自動車のパーツ耐久テストや振動試験時の変形量、加速度計に変る「非接触計測機」として有効です。 昨今では、製造ラインにおける技能伝承、作業管理等にも応用され、寸法測定やPLCや工場機器との連携も図れます。参考精度は最高で0.05mm、設置から計測終了まで60分というこれまでの変位計測に比べ各段に早くなります。 デモンストレーションも実施致しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

3次元動画解析システム・解析ソフトウェアの特徴

・3次元座標を可視化
・物理量を簡単解析
・動画編集
・様々な機器と同期計測
・水中、屋外といった場所を選ばず測定
・OptiTrack・MAC3Dからの座標をダイレクトに取得

動作分析の動画一覧はこちら

5. 単眼式モーションキャプチャ『nexonar Motion Visualizer』

狭小な空間で複数台のカメラを設置できない、キャリブレーションの手間が煩わしいということはございませんでしょうか。Motion Visualizerはカメラ1台で対象物の動きを3次元座標で表示できます。 例えば、車内のシフトレバーを操作する動き、ハンドルの動き、工場内における工具の先端の動きなど利用方法は千差万別。一度使うと欲が出るシステムです。解析ソフトウェアVENUS3D Rと併せてデモンストレーションも実施致しますので、お気軽にお問い合わせください。

6. 作業手順統一サポートシステム『nexonar Assembly Scout』

工場内の作業においてネジ締めの手順は守りたいものです。しかし、人が関与しなければならい作業には見守りが必要なこともございませんでしょうか。 このAssemblyScoutは、赤外線を発光するLEDマーカーを作業者や作業工具に取り付け、実際の計測対象物の位置関係を常時計測し、本来の作業と違う手順を行った際には音や光、画面などにエラーを示すことができ、その場で修正が可能となります。 また、PLCや外部機器との連携を行うことも可能で、作業工程のウッカリを防ぎ品質維持・無駄を減らすことができます。

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