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ダブルパルスカラーシュリーレンでの衝撃波の可視化

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ダブルパルスカラーシュリーレンでの衝撃波の可視化

愛知工業大学 北川先生

ハイスピードカメラPhantomTMX7510を使用し、カラーシュリーレンによる衝撃波を撮影しました。
定常超音速流中における試験体前方に形成される衝撃波のや離脱衝撃波の発生の過程が撮影できています。

本事例では、離脱衝撃波の周りの流れを観察することを考慮し、シングルパルスシュリーレンより細かな衝撃波を撮影できるダブルパルスシュリーレンを用いて、衝撃波の可視化撮影を行いました。
衝撃波は対象物体の形状に依存して発生する場所が異なり、球などの鈍頭物体では、対象から離れて存在しており、本事例では先端が鈍頭物体になるため離脱衝撃波の撮影となります。
TMXの特徴の高感度と高解像度で高速度の撮影ができています。

使用機材


撮影条件

  • 画素数:768x512ピクセル
  • 撮影速度:110,000fps
  • 露光時間:8μ秒

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