サッカーにおいて、シュートの威力と精度を決定づけるのは、肉体のしなりとインパクトの瞬間です。今回、VENUS3D Rでカメラを11台配置した広域空間で、シュートモーションのモーションキャプチャを実施しました。
単なる動作解析に留まらず、これまで計測が困難だった「ボールの回転」までデータ化しました。VENUS3D Rは人体動作に加えて、人とモノの相互作用を精密に計測することができます。
事例のポイント
今回の計測における最大の焦点は、「人体の動作」と「放たれたボールの挙動」を同一空間で完全同期させることにあります。
通常、高速で回転し飛散するボールの計測は困難を極めますが、ボール自体を剛体(Rigid Body)として定義することで、インパクトの瞬間にエネルギーがどう伝わったかを解析可能にしました。
さらに、新機能であるDuplex モードにより実映像でマーカーを認識することが可能になったため、今まで以上にデータの解析が簡単になりました。
VENUS3D Rは最新鋭のハードウェアと、それを知見に変える解析技術で、人体動作研究のさらなる高みを実現します。




