レーザー切断の可視化撮影
5kWファイバーレーザーによる金属の切断の様子を高速度カメラと可視化用レーザー照明CAVILUXを用いて可視化しました。
レーザー切断は短時間の加工であり、体感ではあっという間に終わってしまうので実際に出来上がったワークを評価するしか、これまでに確認することができませんでした。
また、高速度カメラを使用してもレーザーの光や金属の発光があり詳細に確認することが困難でした。
高速度カメラと可視化用レーザー照明CAVILUXを併用することでレーザー切断時のレーザーや金属の赤熱の光をキャンセルして可視化することができました。
レーザーの出力や発信タイミングによる挙動の違いを確認できるので加工条件出しに最適です。
使用機材
撮影条件
- 解像度：640x480ピクセル
- フレームレート：10,000fps
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