製造現場の手作業における、熟練者の技能伝承(人から人、人から機械へ)や、生産現場の自動化・省人化は重要な課題となっています。
モーションキャプチャを使用することにより、人の手元の動きを正確に計測し、リアルタイムでの直感的なロボットティーチングを行うことができます。また、VENUS3D Rは計測した動きを画面上に数値としてリアルタイムに表示・確認することが可能です。
計測方法
本事例は、手に持ったプローブの動きとロボットアームが全く同じ動きをするよう、リアルタイムでの連動を行いました。
具体的には、4点のマーカーからプローブの先端位置を推定してロボットへ送信する動きを計測し、そのデータをリアルタイムでロボットアームの動作に反映させています。
また、今回はロボットアーム側にもマーカーを取り付けており、プローブの指示通りにロボットが遅延や誤差なく追従しているかを、画面上で正確に確認することができます。
このようにVENUS3D Rは、製造現場の技能伝承や自動化・省人化に貢献します。さらにリアルタイム性を活かすことで、人が立ち入ることのできない危険な環境下でのリモート操作など、安全と効率を両立するソリューションとしても役立ちます。




