ジャグリングにおける人体動作の3次元計測
ジャグリングの1つであるデビルスティックの人体動作を3次元計測しました。
デビルスティックを操るには、人の細かい感覚が必要であり、技術伝承をするのに時間を要します。
そこでモーションキャプチャーを利用し、数値化することで技術伝承のサポートを実現します。
計測器にPrimeX13を8台使用し、モーションキャプチャー用スーツを着て撮影しました。
動画ではVENUS3D Rを用いて右手(黄色)と右足(緑色)の変位量をグラフ化しています。
VENUS3D Rには他にも、座標や速度、加速度といった解析項目があるため、さまざまな技術伝承の数値化に秀でています。
さらに動画編集機能もあり、動画のように実映像と3Dモーションデータを重ね合わせることができます。
これにより、身体の各部位ごとも動作解析を視覚的に捉えることができます。
VENUS3D Rは豊富な人体動作の3次元解析を実現しています。
使用機材
- PrimeX13
撮影条件
- 撮影速度:240Hz
- 使用カメラ台数:8台
- 解像度:1280×1024
- 計測空間:H2m×W2m×D2m
3次元動作の計測・解析はノビテックにお任せください。
ノビテックでは、3次元動作の可視化・解析に最適な動作計測機器、ソフトウェアを取り扱っています。
画像計測ノウハウを持ったスタッフに、ぜひお気軽にご相談ください。