自動車サスペンションの実走計測
三次元モーションキャプチャーカメラ250Nを使用し、サスペンションの実走評価計測撮影を行いました。フェンダーとホイールにマーカーを貼り付け、VENUS3D Rを使用して2点間距離を算出しています。
本事例では、走行する車両に強力な吸盤タイプの雲台にカメラを取り付け撮影を行っております。
発動発電機からPC及びハブの電源を使用していて、タイヤにはケーブルを接続していません。
そのため、計測対象が移動する場合でも、高精度に3次元計測を行うことができます。
使用機材
- 250N (このカメラは販売を終了しております。後継機としてPrimeX13がございます。)
撮影条件
- 撮影速度:240Hz
- 使用カメラ台数 :3台
- 計測空間:H500×W500×D100 mm
- 参考精度:±1mm
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