画像解析ソフトウェア
ソフトウェア製品一覧
ひずみ解析ソフトウェア DIC(デジタル画像相関法)Mercury
DICは、画像からひずみを算出する計測手法です。ハイスピードカメラやマシンビジョンカメラで撮影された、被写体の表面のざらつきや、被写体に塗布された特徴点をソフトウェアによって解析し、変位量からひずみ量を算出します。カメラ1台を用いた2次元DIC解析と、カメラ2台を用いた3次元DIC解析が可能です。
DIC技術についての基礎解説はこちら
流体解析システム PIV
PIVとは粒子イメージ流速計測法(Particle Image Velocimetry)の略で、非接触で2次元断面中の速度分布を計測する手法です。可視化された計測空間から画像処理により数多くの計測点で速度と方向を同時に算出するので、流速計よりも空間構造が把握しやすい点が特徴です。また流速が極めて遅い場合にも対応できます。
微小時間差をもって記録された2つの画像の粒子群の移動量の差からベクトル(速度・角度)を計算することができます。
動画・画像・波形編集ソフトウェア PixelRunner GⅡ(ピクセルランナーGⅡ)
ハイスピードカメラの映像や波形データを見やすく編集するソフトウェアです。
- 複数の動画像、波形データ(最大9個まで)を同時表示
- 一つの動画ファイルとして保存可能
- プレゼンテーション用動画の作成に最適
画像計測機器 ハイスピードカメラのよくある質問
Q
どれくらいの価格帯から購入できますか。
A
1000fps以上撮影できるPhantom Miro Cシリーズは270万円(税別)からとなっています。また、10000fpsでは550万円~となっています。最大解像度やセンサー性能により異なるため、各モデルごとの価格に関しては、お気軽にお問い合わせください。
Q
カメラのレンタルの料金はどれくらいでしょうか。
A
最もお求めやすい1000fps撮影可能なモデルで一日11万(税別)、7万fps以上のハイエンドモデルは一日32万円(税別)でレンタル可能です。カメラ撮影や計測請負も承っています。
https://www.nobby-tech.co.jp/measure/rental
Q
スマホのスローモーションとの違いを教えてください
A
スマートフォンでは、高性能な機種でも240fps程度でしか撮影できませんが、ハイスピードカメラでは1000fpsを超える高速撮影が可能です。
また、画像処理に向いた高品質な画像が取得できるため、研究開発や製造分野ではスマートフォンよりも専用のハイスピードカメラが使用されています。
Q
本体以外に必要なものはありますか。
A
場合に応じてレンズ、三脚、照明が必要です。ノビテックではハイスピードカメラに適した各種オプションもご用意しています。クレーンを使った特殊撮影などもできますのでお問い合わせください。
Q
ハイスピードカメラの選び方はどうしたらよいのでしょうか。
A
ハイスピードカメラの選び方は、撮影したいフレームレートと必要な画素数に対応する機種を選ぶのが一般的です。ご不明な点がございましたらメール、電話でお気軽にお問い合わせください。
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