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高性能・高感度ハイスピードカメラ Phantom V

ハイスピードカメラ Phantom V シリーズ

100万画素時に、世界最高速25,600コマ/秒の撮影が可能な超高速度モデルv2512をはじめ、4M超高画質モデルv2640等ご用途に応じて選定いただける多彩なラインナップをご用意しております。撮影速度のみならず、感度、画質の向上も追及した、ハイエンドハイスピードカメラです。

Vision Research Inc. (米国)

重要なお知らせ

本製品は販売を終了しました。
最新の製品ラインナップはこちら。

高速データ転送 10Gbイーサネット

CFast

10Gbイーサネット高速インターフェースが標準搭載されており、ハイスピード撮影で問題になる、画像の転送時間を大幅に削減することができます。従来の1Gbイーサネット経由での転送に比べ、 約10倍の速さでデータ転送が可能です。 2GBの画像データを約6秒でPCに保存可能です。

超高感度 少ない照明で撮影可能

ディーゼルエンジンの燃焼

超高感度 少ない照明で撮影可能

標準

感度アップ4倍

感度アップ4倍

感度アップ16倍

感度アップ16倍

高感度センサー搭載のPhantomなら、今まで難しかった低照度環境下での高速撮影が行えます。v2512、v2012、v1612、v1212は、シリーズ最高のISO100,000(モノクロモデル)の感度を有します。また、コントロールソフトウェアの感度アップ機能を利用して、画像をさらに明るくして保存することも可能です。

感度アップしても低ノイズ

感度アップしても低ノイズ
感度アップしても低ノイズ

感度アップ時のランダムノイズの少なさは、Phantomの大きな特徴の一つです。イメージセンサー温度を一定に保つことで、ブラックレベルのドリフトやランダムノイズを極限まで抑え、S/N比を飛躍的に向上させました。センサーの空冷にはペルチェ素子による冷却と強制空冷を併用しています。コントロールソフトウェア上に、カメラ温度、センサー温度が、リアルタイムで表示されます。
特にv2640は、非常にノイズが少なく、ダイナミックレンジも広いので、感度アップ機能を使った時もほとんどノイズが発生しません。

自動トラッキング機能付き! 使いやすい専用ソフトウェア「PCC」

PCC

Phantomコントロールソフトウエア「PCC」は、カメラ制御はもちろん、各種画像処理、ファイル変換まで簡単に行うことが出来ます。特徴点の自動追尾機能も標準で付属しており(Ver2.3以降)、座標・速度・加速度の算出、グラフ表示が可能です。また、算出データはCSV等のデータファイルとして、出力できます。

主仕様・モデル比較

  高速度モデル 4M超高画質モデル
  v2512(終売) v2012(終売) v1612(終売) v1212(終売) v2640 v1840
 
画素数(ピクセル) 1,280×800 2,048×1,952
撮影速度
(コマ/秒)
フルフレーム 25,600 22,600 16,600 12,600 6,600(HSモード) 4,510(HSモード)
100万画素時(1,280×800 or1,024×976) 25,600 22,600 16,600 12,600 25,030(HSビニング) 17,240(HSビニング)
640×480
ピクセル
69,800 62,400 45,500 34,700 53,290(HSビニング) 37,100(HSビニング)
最高 1,000,000 820,000 303,460(HSビニング) 233,380(HSビニング)
感度
(ISO/ASA)
モノクロ 100,000 64,000(HSビニング)
カラー 10,000 5,000(スタンダードモード)
最短露光時間 265n秒 290n秒 500n秒 142n秒(HSビニング)

画像計測機器 ハイスピードカメラのよくある質問

Q

どれくらいの価格帯から購入できますか。

A

1000fps以上撮影できるPhantom Miro Cシリーズは270万円(税別)からとなっています。また、10000fpsでは550万円~となっています。最大解像度やセンサー性能により異なるため、各モデルごとの価格に関しては、お気軽にお問い合わせください。

Q

カメラのレンタルの料金はどれくらいでしょうか。

A

最もお求めやすい1000fps撮影可能なモデルで一日11万(税別)、7万fps以上のハイエンドモデルは一日32万円(税別)でレンタル可能です。カメラ撮影や計測請負も承っています。
https://www.nobby-tech.co.jp/measure/rental

Q

スマホのスローモーションとの違いを教えてください

A

スマートフォンでは、高性能な機種でも240fps程度でしか撮影できませんが、ハイスピードカメラでは1000fpsを超える高速撮影が可能です。
また、画像処理に向いた高品質な画像が取得できるため、研究開発や製造分野ではスマートフォンよりも専用のハイスピードカメラが使用されています。

Q

本体以外に必要なものはありますか。

A

場合に応じてレンズ、三脚、照明が必要です。ノビテックではハイスピードカメラに適した各種オプションもご用意しています。クレーンを使った特殊撮影などもできますのでお問い合わせください。

Q

ハイスピードカメラの選び方はどうしたらよいのでしょうか。

A

ハイスピードカメラの選び方は、撮影したいフレームレートと必要な画素数に対応する機種を選ぶのが一般的です。ご不明な点がございましたらメール、電話でお気軽にお問い合わせください。

事例映像

製品を実際に使用した活用事例を、様々な用途で100件以上掲載しています。

イベント情報

当社が出展している展示会・学会の情報を掲載しています。現場では実際に機材をご覧になれるほか、画像計測のプロがご相談に乗ります。

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