グラインダー作業の3次元計測

機材レンタル+計測請負サービスで購入の予算や知識がなくても安心。
必要な時に必要なだけご利用できます。
ISSUE
準備はたったの30分で完了。簡単な操作でデータの処理や修正ができるので、時間短縮に繋がります。
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ソフトウェアでDAQを制御できるため、様々な計測機器のデータを一元管理することができます。
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実験に応じた計測機器をレンタル可能です。また、作業員を派遣した計測作業も可能ですので、計測システムの専門知識がなくても問題ありません。
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ノビテックに依頼して解決したこと
従来の計測方法は、レーザー変位計や、加速度ピックを使用した方法が多く、各センサーの軸合わせや配線などの準備に時間がかかり、計測開始までのリードタイムが半日以上必要でした。
VENUS3D R では、準備が簡便で、設置から計測準備完了するまで約 30 分で準備可能です。また、複数点を同時に一つの座標系で計測できるため、実験の時間短縮に繋がります。
通常のモーションキャプチャで取得したデータは、ポイントデータのみ保存されます。
このデータを高速に整理することができるのがVENUS3D Rの強みです。

ポイントソート
計測点のラベルの移り変わりを防ぎ、解析速度を向上させます。歩行動作のように複雑にマーカー同士がすれ違う場合も、ラベルを固定できます。

ポイント補間
不足しているデータを自動的に補間する機能です。様々なアルゴリズムに従って、途切れた前後の動きからデータを補間します。これにより、計測データの途切れを防ぎます。

座標変換
取得した3次元座標系を、ロボットアームなど、任意の三次元座標系に変換できます。各分野の適切な座標系に変換できます。車座標系や、任意のCAD座標系など幅広く対応します。
ISSUE
VENUS3D Rの座標取得機能では、リアルタイムに物理量の数値化を行うだけでなく、USBにて接続するデジタル計測機器や、データロガーを用いてアナログ機器と接続し、1つのソフトウェアで制御ができます。

VENUS3D Rの座標取得機能は、リアルタイムで物理量を数値化できるだけでなく、USB接続のデジタル計測機器やデータロガーを介したアナログ計測機器とも連携し、1つのソフトウェアで一元的に制御できます。フォースプレート、機械の電流・電圧値、ロードセルなどのデータを座標値と同期して取得し、グラフ表示機能でモーションデータとアナログデータを同時に表示することで、実験中の挙動を可視化できます。
ISSUE
作業員を派遣した計測作業も可能ですので、計測システムの専門知識がなくても問題ありません。

機材だけでなく、ノビテックのノウハウを提供
ノビテックは、単なる商社ではなく、技術力に基づく課題解決を追求してきました。よりよい計測を実現するために、現場で得た知見を日々蓄積しています。計測請負においては、機材の提供にとどまらず、ノビテックのノウハウそのものもあわせてご提供します。
必要な時だけご依頼いただけるため、人件費を抑えることができます。

買わずにためせる・必要な期間だけレンタル
初日に使い方を説明し、残りの日数お客様でご使用いただく形です。計測請負と比べてコストを抑えて運用が可能です。
すでにモーションキャプチャに取り組まれたことのある方にもおすすめとなっています。
予算が限られており購入が厳しい場合にも最適です。
PRODUCT
CASE
Q
モーションキャプチャとはなんですか?
A
モーションキャプチャは、人体や物体の動きを3次元で計測する手法です。
ゲームや映画のCGに実際の動きを当てはめる技術としてエンターテインメント分野で活用されているほか、スポーツや作業者の動作解析、機械挙動の計測といった研究開発分野にも使用されています。
Q
どのような計測に使用できますか?
A
人体の動きの分析や、ロボット、構造物の動作や寸法計測にお使いいただけます。実際の計測事例は「計測事例 - 3次元動作解析」をご覧ください。
Q
どのようなデータを出力ができますか?
A
計測をした3次元の座標データをCSVやTXT、バイオメカニクス分野で使用するC3Dで出力できます。