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2色式温度計測カメラ Thermera レンタル・計測請負

レンタル・計測請負のお問合せ

撮影の相談や、機材についてご不明な点は、お気軽にご相談ください。

03-3443-2633

受付時間 9:00~18:00(土日・祝日除く)

レンタルで使いたいときに、最適な機材を

Thermera(サーメラ)は、2色法による温度計測技術を採用した非接触型の温度画像計測システムです。
放射率補正が不要で、ガラス越し・遠距離からでも高精度な温度測定が可能です。
レンタルであれば、1日単位でThermeraによる温度計測をお使いいただけます。

POINT1
1日からレンタル可能
POINT2
当社技術者を派遣した撮影・計測の請負
POINT3
豊富なアクセサリも併せてご提案
POINT4
温度解析・データ提出まで一貫して対応

機材だけでなく、解析までプロにお任せ

Thermeraの機材設置から温度解析までを行う「計測請負」を承っています。
実際の撮影のための機材選定から撮影、映像提出まで一貫して当社が行いますので、ご実験に集中いただけます。

こんなお悩みは計測請負で解決できます

  • 温度計測はしたいけど計測スタッフを確保できない
  • 温度計測機器は使いたいが、使い方を覚えるのは大変そう
  • 一時的な試験なので、購入までしなくてもよい
  • 温度計測結果が正しいものか判断できない

計測の実績

これまでの計測事例をご紹介します。

高周波誘導加熱の計測事例

高周波誘導加熱の計測事例

高周波誘導加熱による、異種金属の接合を温度計測システムThermeraを用いて温度計測しました。放射率の補正が不要であるため、異なる種類の金属を同時に温度計測することが可能です。

ハイスピードカメラとThermeraで粉塵爆発の温度計測

東京大学 大学院 茂木先生

粉塵爆発現象の温度計測を行いました。
電極間に電圧をかけ、PMMAの粉塵を爆発させた際の温度が計測できています。
カラーハイスピードカメラで2,000fpsで撮影し、Thermera火炎の温度が計測できています。

上記以外にも、鋳造、鍛造、チャンバー内温度計測、溶融ガラス、加熱炉の炉壁など、様々な用途で実績がございます。

レンタル日数の数え方

例)3日間レンタル

弊社から発送

弊社から発送

1日目
使用日10時
荷物到着

1日目使用日10時荷物到着

2日目
使用日

2日目使用日

3日目
使用日の最終集荷で
返送

3日目使用日の最終集荷で返送

弊社に到着

弊社に到着

ラインナップ・費用

こちらに記載の内容は参考価格となりますので、詳細はお問い合わせください。

Thermera

Thermera

Thermeraソフトウェア × ハイスピードカメラPhantom

ThermeraソフトウェアxハイスピードカメラPhantom

一瞬の温度計測を2色法で実現。ハイスピードカメラPhantomで取得した画像から Thermeraソフトウェアで温度解析を行います。

30万円/日~

ハイスピードカメラ+ソフトウェア 対応レンジ:900-1800℃
または1300℃-2500℃

撮影請負・温度解析

撮影請負・温度解析

Thermeraによる撮影請負、詳細なデータ分析を当社にご依頼頂く場合の費用です。
場所によって、異動・宿泊費等が別途発生する場合がございます。

10万円/日(8時間)~

検討段階から、ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせする

問い合わせから計測請負までの流れ

STEP
01

ノビテックへお問い合わせ

自分の課題にマッチしているかわからなくても、まずはお気軽に当社にお問い合わせください。
お問い合わせの際には、現状の問題点について記載いただくとスムーズにご案内が可能です。

STEP
02

ヒアリングシートの記載

課題を整理し、最適な温度計測手法をご提案するために、ヒアリングシートをお客様に記載いただきます。

STEP
03

オンライン打ち合わせ

ヒアリングシートをもとに、まずはオンラインにて打ち合わせをおこないます。
その際、現場写真やワーク材料の写真をご用意いただき、実際の撮影に必要な機材や撮影条件を決定します。

STEP
04

実際の計測・データ受け渡し

実際に機材をお持ちし、当社の技術者が温度計測を行います。
計測データは、CSV、画像、動画データでお渡しが可能です。

STEP
05

追加の解析作業

計測のn数が多い場合、後日データ解析を行いお渡しとなります。

温度計測のよくある質問

Q

2色式温度計測の原理・アルゴリズムはどのようなものですか?

A

2色式では、可視光域~近赤外域における2つの波長を選択し、選択した2波長間の熱放射強度比を元に温度を算出しています。このように計測対象の熱放射の「強度」ではなく、「強度比」を元に、基準となる黒体の熱放射強度比を照らし合わせることで、放射率補正をキャンセルして高精度な温度計測が可能となっています。

Q

何℃から2色式温度計測が可能ですか?

A

被検体にもよりますが、最低は300℃以上、最高は5000℃までです。ただし、温度較正用原器の較正範囲が最高2500℃までとなり、それ以上は外挿による推測値となります。

Q

2色式温度計測を行った際の、温度計測結果の精度はどのくらいですか?

A

温度計測結果に対する保証精度は、測定温度の±1%以内です。

Q

雰囲気温度が非常に高いのですがカメラは壊れませんか?

A

Thermeraは望遠レンズを取り付けることで、遠く離れた場所からも温度計測が可能です。
また、2色式温度計測では、通常の赤外線サーモビューワと違い、ガラス越しでの温度計測が可能です。

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