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超高速度フレーミングカメラ SIM

超高速度フレーミングカメラ SIM

SIMは、超高解像度イメージインテンシファイアと優れた光学設計により、最高10億コマ/秒の撮影が可能 な超高速度マルチチャンネル フレーミングカメラです。放電・爆発・破壊・衝撃波・燃焼・流体・飛翔体などの様々な高速度撮影の用途にご活用いただけます。 高解像度ICCD素子は、最先端のエレクトロニクスによって制御され、ゲイン、露光時間などを実験に応じて自由に設定できます。8チャンネルバージョン は、セカンダリ光学機器(例えば、高速ビデオ、分光器、またはストリークカメラ)によって同じ光軸を共有して撮影することが可能です。

Specialised Imazing Ltd. (英国)

  • 特徴
  • 仕様
  • 用途
  • 最大10億コマ/秒の撮影速度
  • 最大16チャンネル
  • 立ち遅れ及びゴーストのない画像
  • 視差を大幅に低減し、解像度を向上させたビームスプリッタ
  • カスタマイズ可能な分校波長特性
  • 画素数1,280(H)×960(V) ピクセル、12ビット階調
  • 標準のイーサネットリンクにてコンピューターから制御可能
  • ストリークカメラを接続、フレーミング同時撮影が可能
フレームインターバル 0~20m秒 1n秒ステップ (最大10億コマ/秒)
チャンネル数 4,6,8,16チャンネル
有効画素数 1280(H)×960(V)ピクセル
インテンシファイア 18mmイメージインテンシファイア内蔵
フレーミング同時撮影 ストリークカメラを接続し可能
撮影フレーム数 4〜16コマ
最短露光時間 5n秒
デュアル露光モード 550ナノ秒間隔
システム光学アパーチャー F2.8
光増幅率(ゲイン) 最大10,000倍

バリア放電

バリア放電

超高速度カメラでバリア放電の様子を撮影しました。超高速度カメラは最高2億コマ/秒での超高速撮影が可能で、放電や亀裂の進展など瞬間の現象を可視化することができます。 有害排気ガスの分解に利用されるバリア放電の様子を超高速度カメラで撮影しました。撮影速度は5000万コマ/秒。バリア放電は大電流放電とは異なり発光が比較的弱く、超高速で撮影を行う場合視認できる明るさで撮影するのが困難ですが、光増倍管(イメージインテンシファイア)を使用したICCD素子で撮影することで、放電の過程の撮影が行えました。

雷管の爆発

雷管の爆発

(露光時間:20ナノ秒 フレームインターバル:10マイクロ秒)

水中放電

水中放電

ご提供:日本原子力研究開発機構 様

事例映像

製品を実際に使用した活用事例を、様々な用途で100件以上掲載しています。

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当社が出展している展示会・学会の情報を掲載しています。現場では実際に機材をご覧になれるほか、画像計測のプロがご相談に乗ります。

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