超高速ビデオカメラAurora
超高速度ビデオカメラ Aurora 5M / 10M / 20M

特徴
最大2,000万fps、最短25ns露光で一瞬の現象を可視化
Auroraは、最大2,000万fpsの超高速度撮影に対応しながら、900×740ピクセルの10ビット画像を取得できます。PIV、BOS、DIC、シュリーレンなど、画像相関や濃淡変化を用いる解析では、時間分解能と空間分解能の両立が解析精度に直結します。
Auroraは、Aurora5M、Aurora10M、Aurora20Mの構成により、最大500万、1,000万、2,000万fpsの撮影に対応します。
フル解像度では180枚、900×370ピクセルでは360枚の連続撮影が可能で、外部機器やレーザーとの同期、イベント前後の記録、スタート/ストップトリガーにも対応します。
用途
Auroraは、最大2,000万fpsの超高速度撮影、900×740ピクセルの高解像度、最短25ns露光を活かし、極短時間で変化する現象の可視化・定量解析に適しています。
主な用途
- 弾道・飛翔体観察
- 爆発・燃焼・デトネーション
- DIC(デジタル画像相関)解析
- 生体・顕微鏡領域の高速現象
- 破壊力学、クラック進展、材料試験
- キャビテーション、多相流、噴霧
- シュリーレン/BOSによる密度場・衝撃波観察
キャビテーション 2,000万fps

カメラ:Aurora20M
解像度:900 × 740ピクセル
露光時間:20ns
フレーム間隔:50ns
フレームレート:2,000万fps
照明:CAVILUX Smart 640nm
スプリットホプキンソン棒試験 500万fps

カメラ:Aurora20M
解像度:900 × 740ピクセル
露光時間:50ns
フレーム間隔:200ns
フレームレート:500万fps
照明:CAVILUX Smart 640nm
ガスガン試験 2,000万fps

カメラ:Aurora20M
解像度:900 × 740ピクセル
露光時間:20ns
フレーム間隔:50ns
フレームレート:2,000万fps
照明:CAVILUX Smart 640nm
衝突試験 500万fps

カメラ:Aurora20M
解像度:900 × 740ピクセル
露光時間:50ns
フレーム間隔:200ns
フレームレート:500万fps
照明:CAVILUX Smart 640nm
BOS法による水中衝撃波の密度場解析

シャドウグラフ法による水中衝撃波の可視化(500万fps)




水中における、衝撃波・膨張波の伝播の様子をシャドウグラフ法により撮影しました。
複雑な波の反射・干渉、および微小なバブルの発生の様子が高解像度で捉えられています。
ご提供:東北大学 山本先生
燃料噴霧(100万fps)




撮影例:雰囲気圧力が異なった場合の噴霧先端の形状の差、および過給条件では噴霧の成長に遅れが生じることが確認できます。
インクジェット(500万fps)




撮影例:インクが吐出され、飛翔中に細い液柱が引き伸ばされていく様子が観察できます。
衝撃波のマッハツェンダー(50万fps)




撮影例:マッハツェンダー干渉計による、衝撃波の可視化例です。
コーナーを過ぎた衝撃波背後の膨張波やスリップ構造の微小な干渉縞を、高い解像度で再現しています。
ガラスクラックの進展(500万fps)




撮影速度: 弾丸がガラスに衝突し、ガラス発生するクラックの進展の様子と弾丸の変形の様子が観察できます。
仕様
| イメージセンサー | |
| 構造 | μCMOS - BSI(特許技術) |
| 有効画素数 | 900(W)×740(H) / 900(W)×370(H) |
| ピクセルサイズ | 30μm |
| 濃度階調 | 10ビット(モノクロ) |
| 撮影枚数 | 180枚(900×740ピクセル時) / 360枚(900×370ピクセル時) |
| 露光時間 | 最短25ナノ秒 |
| 撮影速度 | 1,000fps~5,000,000fps(Aurora5M) / 1,000fps~10,000,000fps(Aurora10M) / 1,000fps~20,000,000fps(Aurora20M) |
| 光学系 | |
| レンズマウント | ニコンFマウント |
| 機構 | |
| 取付け部 | 3/8インチネジ(標準的な三脚架台用ネジ) |
| 操作 | |
| トリガー | Start on Trigger、Stop on Trigger(ユーザー定義のポストトリガーフレームに対応) |
| 画像保存形式 | TIFF, JPEG, AVIもしくはRAW |
| 入出力 | |
| トリガー(2 系統) | 電気信号(BNC) 最大入力レベル50V しきい値可変 ±25V 内蔵速度タイミングシステム 正/負極性、メイク/ブレイク 50Ω/1KΩターミネーション |
| Aux出力(4系統) | フレーム同期信号、またはストロボ/レーザー照明用のユーザー設定可能なパルス幅・位置 50Ω TTL信号 |
| 同期信号入力 | 複数台のカメラを同期させる信号入力 |
| インターフェース | 標準1Gbpsイーサネットによるリモート制御 |
| ソフトウェア | Microsoft Windows対応カスタムソフトウェア(制御、データ保存、各種ファイル形式へのアーカイブ) |
| 電源 | 100-240V AC 50-60Hz(別ユニット) |
| 寸法と使用環境 | |
| 寸法・重量 | カメラヘッド:22.8cm(W)×42cm(D)×19cm(H)、10.6kg(レンズ除く) 電源ユニット:19.5cm×39.5cm×19.5cm、4.8kg |
| 保管環境 | -10℃~+50℃ |
| 動作環境 | -5℃~+40℃ |
| 湿度 | 10~90% 但し結露無き事 |
| 衝撃 | 10~40Hz 最大10G |
| EMC | UKCA/EU整合規格に適合 |
| 製品コード | SIL-7100-01-Q03 |
