1. HOME
  2. よくある質問
  3. 高温金属の可視化解析のよくある質問

高温金属の可視化解析のよくある質問

初めての方向け

カメラに詳しくなくても溶接撮影は行なえますか?

ご安心ください。初めて溶接を撮影する方がほとんどですが、操作はとてもシンプルなのですぐに使い方を理解頂いています。

手溶接を撮影できますか?

はい、溶接モニターカメラを用いた技能伝承や教育の目的で、ポリテクセンターを始めとする溶接の教育部門でも多く利用されています。

製造ラインなど狭い場所でも設置できますか?

実際に製造ラインで可視化を行っている事例があります。写真や現場を確認の上、可否を判断いたします。

撮影した事例はありますか?

はい、様々な溶接を撮影した事例がございますので、詳しくは「事例紹介」ページをご覧ください。

詳細はこちら

カタログはありますか?

はい、溶接可視化のソリューションをまとめたカタログPDFをご用意しています。「カタログダウンロード」ページをご覧ください。

詳細はこちら

溶接モニターカメラについて

溶接加工機の溶接を撮影できますか?

はい、可能です。三脚やアームで固定することで、ロボットアームに取り付けた事例などもございます。

溶接モニターカメラとは何ですか?

溶接中の現象を、アーク光をカットして撮影できるカメラです。小型なので、加工機などに取り付けることもできます。

溶接モニターカメラではどの様な物が撮れますか?

アーク溶接や、プラズマクラッド溶接などの可視化撮影が行なえます。
そのほかプラズマ溶断など、発光が強い現象にも活用いただけます。

撮影できない溶接はありますか?

人間の目で見て一瞬の現象(~1秒間)のレーザーやスポット溶接は、撮影速度が不足するため、綺麗に撮影することができません。

ハイスピードカメラと溶接モニターカメラの違いを教えてください。

撮影速度が異なります。目で見えるような現象は、ビデオカメラと同程度で撮影できる溶接モニターカメラがおすすめです。ハイスピードカメラは1秒間に1000~数万枚の画像を撮影するため、一瞬の現象であるレーザー溶接やスパッタが飛散する瞬間などの撮影に適しています。

導入の際、操作説明はしていただけますか?

はい、現地にお伺いし、取り扱い説明を行います。また、日本語マニュアルも完備しておりますのでご安心ください。

まずはレンタルで試すことはできますか?

はい、可能です。カメラについて詳しくない方でも、まずはお気軽にご相談ください。

導入するまでの流れを教えてください

まずは打ち合わせにて撮影の概要をお伺いし、最適な機材をご提案します。一度現地でデモンストレーションを実施して、問題なければご発注となります。

購入前に使用する現場にて検証作業はできますか?

はい、可能です。お客様の要望に沿った撮影が可能か、一度現地でデモンストレーションを実施いたします。数日間の検証や遠方など、別途費用を頂く場合がございますのでまずは「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。

詳細はこちら

専用治具を作って固定してもらうことはできますか?

申し訳ありませんが、専用治具などを用いて加工機に据付するサービスは当社では行っていません。クランプアームなど、既製品による設置はご提案が可能です。

熱い場所でも撮れますか?

はい、空冷ユニットを使用することで予熱などを加えている加工でも対応可能な場合がございます。

ハイスピードカメラPhantomについて

溶接を撮影する上でハイスピードカメラのどのようなことがポイントですか?

溶接は明暗差が激しいため、ダイナミックレンジ(明るいところから暗いところまでの階調)が広いほうが、溶融部から非溶融部まで全体を撮影できます。

カラーとモノクロ撮影のそれぞれのメリットを教えてください

カラー撮影は、色情報が得られることがメリットです。対してモノクロではエッジ検出などの画像解析に向いたシャープな映像が取得できます。

カラーとモノクロではどちらがお勧めですか?

画像解析をしない場合は、実際の溶接に近い映像が取得できるカラー撮影がおすすめです。

溶接機の電流電圧を同時撮影できますか?

はい、可能です。溶接機からの電流電圧値をDAQ(データロガー)に取り込み、DAQをPCと接続することで同時撮影が可能です。

どのようなデータを出力ができますか?

パワーポイントやメディアプレイヤーで再生可能なmp4、aviなどに出力が可能です。非圧縮で保存する生データ「cine」形式では、電流、電圧などアナログ波形のデータも格納されており、専用ソフト「PCC」にて、同期再生が可能です。

ハイスピードカメラとは何ですか?

1秒間に1000枚以上の画像を撮影できるカメラです。詳しくは「ハイスピードカメラとは?」の解説記事をご覧ください。

詳細はこちら

ハイスピードカメラで溶接は撮影できますか

はい、可能です。溶接の光よりも強力なLED照明を使用したり、レーザー溶接の場合は、レーザーの波長だけをカットするフィルターをカメラに取り付けることで撮影が可能です。
実際の撮影例は「溶接のハイスピード可視化」ページをご覧ください。

詳細はこちら

ハイスピードカメラで撮影するにはどのような機材が必要ですか

カメラ以外にレンズ、PC、三脚、照明が必要です。当社にご相談いただければ機材構成や設置もまとめて提案いたします。

トラブルシューティング/サポート

故障した場合、どこに連絡すればよいですか?

お急ぎの場合、当社(03-3443-2633)までお電話ください。(平日9:00~18:00)時間外の場合はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。1営業日以内に担当がご連絡差し上げます。

詳細はこちら

壊れた場合、修理は可能ですか?

修理はメーカー対応となりますので、当社へお問い合わせください。

詳細はこちら

カメラの図面がほしいです。

ご希望の場合は、カメラの機種を記載のうえ、お問い合わせください。

詳細はこちら

担当者が変わりました。再度取り扱い説明をしてほしいです。

電話、Web会議で実施の場合、無償で行っております。現地での対応は別途ご相談となりますのでお問い合わせください。

詳細はこちら

アクセサリー類の追加購入はできますか?

はい、可能です。担当営業または、お問い合わせフォームよりご連絡ください。当社に在庫があるものはすぐに出荷が可能です。海外メーカーから取り寄せの場合はお時間を頂戴する場合がございます。

高温金属の可視化解析
製品詳細が知りたい方はこちら

お問い合わせ

CONTACT

WEBでのお問い合わせ・資料請求

高温金属加工の可視化・解析に関するご相談や技術質問は、お気軽にご相談ください。

WEBでのお問い合わせ・資料請求

機材の詳細なスペックや使用事例は、PDFの資料でもご覧になれます。

お電話でのお問い合わせ

03-3443-2633

受付時間 9:00~18:00(土日・祝日除く)

お問い合わせ

CONTACT

WEBでのお問い合わせ・資料請求

WEBでのお問い合わせ・資料請求

お電話でのお問い合わせ

03-3443-2633

FAXでのお問い合わせ

03-3443-2660

受付時間 9:00~18:00(土日・祝日除く)