X線読み取り装置
イメージングプレート

ScanX X線画像読取解析装置は 最新のデジタル画像処理技術により開発されたX線イメージングプレートの読取解析装置です。標準構成はコンパクトで操作性のよいイメージングプレート読取レーザースキャナー、インチイメージングプレート及び画像消去用イレーサー及びスキャナーの性能を最大限引き出すピクセルレイ画像処理解析装置(ワークステーション)からなります。
レーザースキャナー、は高解像度で奥行きの深い高濃度読取が可能なデジタルスキャンタイプで読取画像サイズ 14インチ高さで長さは標準半切17インチサイズから長尺タイプまで対応しています。
FISICA社:アメリカ
特長
- イメージングプレートは可視光でデータ消去により何度でも使用可能
- 12ビット(4,096諧調)もしくは16ビット(65,536諧調)の高諧調
- ケミカルの使用はないデジタル処理
- 処理時間 1分の高速処理
- 専用ピクセルレイ画像読み込み、処理ソフトウエアの採用
- 解像度は選択可能
標準モード:10画素/mm
高解像度モード:20画素/mm
超高解像度モード:オプション - イメージングプレートサイズは6インチから50インチ超まで対応
- イレーサー機能を本体に装備

プレートリーダ
X線画像の読取装置です。 電源のみで動作し、化学薬品を必要としません。

イメージングプレートおよびカセッテ
従来のフィルムに変わる画像記録フィルムです。繰り返しの使用が可能です。

ソフトウェア
プレートリーダのコントロール及び画像処理、解析が可能です。
TECH SPEC
| プレート リーダー | 資料サイズ | 最大14×17インチ |
| 読み取り速度 | 50秒/枚(14×17インチ:読み取りの設定による) | |
| 読み取りピッチ | 50μm~500μm | |
| A/Dコンバータ | 12bit | |
| 出力ビット | 16bits | |
| 画像解析ソフトウェア | 画像処理 | 画像の反転・回転、白黒反転、表示階調の選択、各種フィルタ処理、擬似カラー表示、拡大/縮小、テキスト・図形の描画 |
| 画像解析 | 距離、角度、濃度分布 | |
| ファイル | 保存:TFF 4,8,16ビット、BMP24ビット、JPEG24ビット、PSD24ビット |



