光ファイバー・プローブ・ハイドロフォンは液体中の短時間における高圧およびネガティブ圧力の測定用の斬新な装置です。液体中の圧力波は、光学の屈折率を調整する密度の変化を引き起こします。屈折率の変化は、液体中のガラス繊維先端の光の反射によって光ファイバー・プローブ・ハイドロフォンで測定されます。レーザー光は、ガラス繊維の終端へ連結され、ファイバー先端の反射を部分的に送信されます。短時間、圧力波は密度および液体の屈折率を変化させます。その結果、反射された光の強度が調整されます。反射された光は、速い半導体光検出器に光ファイバーカプラーによってつながれ、オシロスコープ・スクリーン上の圧力時間カーブを再生する(増幅された後に)電気信号に変換されます。光反射信号に関して、単純なキャリブレーションにより、フォトダイオード信号から簡単に圧力が算出できます。
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RPアコースティック社:ドイツ | |||
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空間分解能 | 100μm |
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バンド幅 | 100MHz |
測定範囲 シングルパルス圧力分解能 |
-60MPa~400MPa 0.7MPa |
感度 | 2mV/MPa |
温度域 | 10℃-35℃ |
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水中衝撃波センサー Muller Platte-Gauge |
ハイスピードカメラ Phantom |
超高速度ビデオカメラ
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可視化用レーザー照明 CAVILUX |
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水中での高周波圧力波を測定するために1985年にUniversity of Aachenで考案されました。 |
高解像度、高速度両方を兼ね備えたハイエンドハイスピードカメラです。研究開発や画像解析を必要とする撮影に適しています。 |
500万コマ/秒の撮影速度で、924×768ピクセルの高解像度撮影が可能です。CAVILUXと組み合わせてインクジェット・衝撃波等がシャープに観察できます。 |
非コヒーレント、短パルス発光を特徴とします。種々のハイスピードカメラと同期してシャープで明るい画像を取得できます。 |
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