ボールの設定
設定:ボール
画面右下のGEARSアイコンをクリックし、メニューから「Settings(設定)」→「Ball(ボール)」 のアイコンをクリックします。

Ball Flight Calculation:ボールの飛翔計算
- None:なし
ボールの飛翔データは記録されません。 - Use External Device:外部デバイスの使用 - ドロップダウンメニューから外部デバイスを選択し、データをGEARSで使用することができます。
- Use GEARS:前提データを使用 -使用しているボールについて知っている情報を入力するか、下記のデフォルト値のままにしておきます。
- Ball Weight (oz):ボール重量 1.62
- Ball Diameter (in): ボール直径1.68
- Barometric Pressure (psi):気圧 14
- Temperature(°F): 温度80
また、「Restore Defaults:デフォルトに戻す」をクリックすると、これらの値が自動的に入力されます。ボールの設定がすべてリセットされますので、すべての値が意図したものであることを確認してください。
Ball Finder & Position:ボールファインダーと位置
- FPS:1秒あたりのフレーム数。キャプチャーレートです
- Iterations:ボールの位置を確認するために必要な連続したフレームの数
- Exposure:計測空間の画像の明暗を決めます
- ROI : 対象領域。ボールが置かれることが予想されるエリア。左利きのゴルファーと右利きのゴルファーでは若干異なる場合があります
- Set ROI origin:対象領域の原点の設定– Right/Left handed: 右利き/左利き
- Ball X/Y/Z Offset:ボールのオフセット。周囲の照明やボールの反射を考慮してボールの位置が中央にない場合は、手動でボールの位置を調整することができます。ボールファインダーのデータが正確かどうかを判断するには、ボールがあるべき場所にマーカーを置き、ボールファインダーをクリックします。ボールの位置を記録し、環境にボールがある場合と比較します。
デフォルトの設定は、通常ほとんどの撮影環境に対して十分です。ボールの認識に問題がある場合や、ボールの位置データの正確さに問題がある場合は、「Ball Finder & Position」で撮影環境に合わせて変えることができます。