高温金属加工における可視化計測
溶接カメラで実現する
溶接の不具合低減ソリューション
溶接不具合の解消には「可視化」「数値化」が必要となります。
当社では、ハイスピードカメラ、溶接モニターカメラを通じて不具合低減を実現します。
取り扱い製品一覧
ノビテックでは、国内外の可視化装置を取り揃え、様々な溶接・不具合に対応した製品・ソリューションを提案しています。
その他の可視化ソリューション製品
溶接中のシールドガス、
アシストガスを可視化する


溶接中のシールドガスやアシストガスを可視化するシステムです。
溶接条件を変更した際におけるガスシールド性の評価や最適なガス流量の条件出しに最適です。
#レーザー溶接 #リアルタイム可視化 #数値化
溶融金属の温度を放射率補正フリーで計測


2色式熱画像計測システム Thermera(サーメラ) は、非接触で溶融金属の温度分布を2次元画像として表示可能な熱画像カメラシステムです。
#溶接温度 #鋳造 #鍛造
可視化事例
銅の平角線レーザー溶接のカラー可視化
【課題】
レーザーのプロファイルごとの溶融状態の違いやスパッタ低減を行いたい
【可視化による解決】
ハイスピードカメラPhantomと高輝度LEDを使用し、レーザー溶接を10,000fpsで可視化しました。レーザーによって溶融していく状態が鮮明に可視化できました。
加工条件ごとに撮影することで、最適な加工条件の絞り込みに繋がりました。
TIG手溶接の技能伝承
【課題】
技術者の実技を見ることでしか勉強できていない
【可視化による解決】
Cavitar Welding Cameraを使用することで、通常の溶接面越しには見ることができない、溶接部以外も鮮明に可視化しました。これにより、トーチの動かし方や溶加棒の当て方、溶接時の溶け方などを学ぶことができるようになりました。
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必要事項を記載いただければすぐにダウンロード可能です。
溶接・金属加工 可視化・解析装置 熱画像計測システムのよくある質問
Q
溶接可視化の原理はなんですか
A
溶接のピーク波長を特殊なフィルターでカットし、同等の照度を持つ照明装置を用いて可視化します。
高繰り返しのパルスレーザー照明や、高輝度白色LED照明、IR LED照明を使用します。
さらに詳しい可視化の原理はこちら
Q
他社のハイスピードカメラと違う点はどこですか?
A
溶接・鋳造・鍛造などの高温金属の表面から発せられる、熱ゆらぎの影響を低減できる機能を有しています。
当社取り扱いのハイスピードカメラPhantomはCDSという機能で1フレームごとに補正をかけているので鮮明な画像取得が可能です。
Q
どのような技術サポートが受けられますか?
A
ノビテックではマニュアルや動画を用いたサポートのほか、技術サポートを派遣して1日単位から撮影が可能です。
ひずみ解析(DIC)やスパッタ解析など各種画像解析も承っています。
まずはお気軽にご相談ください。
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