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水滴落下(Water Drop Photography)のスプラッシュを撮影するには?-株式会社ノビテック

水滴撮影とMiops Splash Water Drop キットの詳細

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水滴撮影とMiops Splash Water Drop キットの詳細

水滴撮影とMiops Splash Water Drop キットの詳細

水滴の撮影はとても難しい撮影ですが、成功すればとても美しい画を撮影することができます。1秒にも満たない一瞬に起こる水滴の現象は、私たちの裸眼では見ることのできない世界です。

水滴を撮影する最も単純な方法は、スポイトを使用し水を満タンにしたコップに一滴落として撮影をします。しかし、この方法での安定した撮影はとても困難で、カメラのトリガとの同期をさせるのもとても難しいです。そこで、水滴撮影専用キットを使用することで安定した撮影が可能にします。Miops Splash Water Kitを使えば、カメラと水滴の落下を完璧に同期させ撮影することができます。このキットを使用することで、水滴の大きさや、水滴の落ちるパターン、水滴の形なども設定することができます。

MIOPS Splash Water Kit は数本のケーブルのみでセットアップが可能で、どのデジタルカメラでも撮影していただくことが可能です。カメラの外部フラッシュを使用していただくことで、無数の撮影方法を再現することができ、Miops Splash Water Kitがフラッシュライトとカメラへ同時にトリガを送ることでインパクトのある画を撮影することができます。Miops Splash Water Kitで素早く撮影を開始するために、下のガイドラインをしっかり読んでください。



Splash Kitの組み立て

Miops Splash Water Kitの組み立て、セットアップはとても簡単です。キットの内容は、液滴機、Splashホルダー、PC同期ケーブルです。それに加えて、カメラと接続するケーブルがあります。



Splash Kitとカメラを接続する方法は2つあります。1つ目は、フラッシュライトとカメラを同時にキットにつなぐ方法です。2つ目は、カメラだけ接続する方法です。複数台のフラッシュライトを使用している場合、2つ目の方法がとても便利ですが、トリガ信号をどのように送るかが一番の決め手になります。

Splashをホルダーに固定し、ライトスタンドもしくは三脚に固定します。このデバイスはコントロールボディと液体を溜めておく蓋の2つの部品で構成されています。水をその蓋部に入れ、水滴を落とす位置が水面から25cmより高くなるように設置します。



ライトとカメラの接続

Splashがカメラ、もしくはフラッシュライトに接続が完了したら、USBケーブルを電源に接続し撮影の準備をします。この説明ではNikonD750を三脚に固定し、ケーブルで接続しました。 カメラとは別に2つの照明を使用しました。1台は水滴の落ちる部分を横からと、もう1台は白い背景に向けて照射して撮影をしました。2つの照明は違う色にし、背景が鮮やかでカラフルになるように設置しました。
カメラとは別に、色の異なる照明を使用し、背景がカラフルになるように設置しました。1台は水滴の水着点の横から、もう1台は背景に照射しました。



使用するカメラには、近接フォーカスが可能なマクロレンズを使用することをお勧めしますが、持っていない場合ではエクステンションチューブを使用し、望遠レンズをDIYでマクロレンズとして使用できます。絞りをf/11、ISO100に設定し、シャッタースピードをフラッシュライトのスピードと同期させます(今回は1/200秒)。

アプリとの同期

ここまでセットアップが完了したら、次はSplash KitをMIOPS appと同期させます。APP StoreもしくはGoogle Playを開き、最新版のMIOPSアプリをダウンロードします。説明に従い、Bluetoothをオンにし、Splash Kitとアプリをリンクさせます。



ここから、水滴の大きさ(ミリ秒)、水滴の回数、水滴/カメラトリガを遅らせたりすることができます。Splash Kitにトリガを送り撮影を開始します。水滴の大きさを調節することで、跳ね返ってくるスプラッシュの大きさを調節することになります。2つ目の水滴のタイミング等を決めるためにとても重要な設定です。一滴での跳ね返りが十分に大きいときに、2つ目の水滴を落とすことで傘やマッシュルームといった形を撮影することができます。

特定の形を撮影するにはタイミングがとても重要です。そのため、後ほど説明する基本設定を確認して、設定をしてください。カメラによって若干トリガがかかるタイミングが異なるので、アプリを使用しカメラの種類に合わせて設定をしてください。



スプラッシュの撮影の準備完了

ここまで来たら、実際に水を使用して、撮影の画角を決めていきます。水滴を落とす場所に設置するものは、コップ、グラス、オーブントレー、ポットなどなんでも使用できます。ですが、私はセラミックでできたトレーをサイズ違いのものを用意し、使用しました。セラミックトレーを使用すると、テーブルに水が跳ねることなく、水の表面がすっきりと素早く落ち着くからです。

画角設定にお勧めの方法は水滴の落下地点に箸をおいて、そこに1,2滴落とします。そうしたらカメラをライブビューイングモードに切り替え、画がくっきりと映るようにマニュアルで調節していきます。この知己に、カメラの自動フォーカス機能を使用していただくことはできますが、問題点としては箸の手前側の端(水滴の中心から数ミリ手前)にピントが合ってしまうので注意が必要です。この場合、水滴のスプラッシュの手前がシャープに見えて中心がぼやけてしまいます。ですので、画面を見ながら実際にマニュアルでフォーカスの調節をするのをお勧めします。

MIOPSはいろいろな使いみちがありますので、こんな使い方はできないのかな?という疑問があれば、こちらからお気軽にご相談下さい。


MIOPS製品は各ショップからもお買い上げいただけます。

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