1. HOME
  2. メディア
  3. 映像制作機器 映像制作機器-活用事例
  4. タイムラプスの一般的な撮影技術と種類

メディア

タイムラプスの一般的な撮影技術と種類

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
タイムラプスの一般的な撮影技術と種類

タイムラプスの一般的な撮影技術と種類

写真の世界は静止画だけではなく、今までとは異なる、全く新しい視点で見ることができるタイムラプスという撮影方法があります。タイムラプスとは、世界を縮小させて収めるものです。例えば、ほとんどの人が見たことのある、太陽が空を一直線に移動する軌跡、花の開花、星の動きを動画にまとめたものがまさにタイムラプスです。
そんなゆっくりとした微妙な変化をとらえることで、世界をより深く理解できるでしょう。タイムラプスを今から始めようとしている人、もしくは現在もタイムラプスの撮影をしているが、さらに技術を上げたい人、すべての人にこの記事を読んで、技術を磨いてほしいと考えています。



タイムラプス撮影とは?

タイムラプス撮影とは、ある一定時間、同じfpsで撮影をし続ける撮影技術です。これを高速に再生すると、撮影していたシーンがスピードアップして行われているかのように見えます。花の開花の撮影の場合、20分に一回撮影をします。例えば、この撮影した写真を1秒間に30枚流すと、あたかも開花が一瞬で起こっているかのように見えるわけです。タイムラプス撮影の中には数日間かけて撮影をするものもあります。フォトグラファーの撮影する被写体に合わせて撮影の期間を決定します。

なぜタイムラプス撮影をするのか

タイムラプス撮影は何が特別で、なぜこれに注目をするのでしょうか。きっと明確な答えはありませんが、撮影後の映像を見ると納得するものがあります。魅力的なものの動き、変化、軌道、パターンなど人の裸眼ではとらえることができないものを捉えることができます。

タイムラプスはゆっくりと長い時間をかけて変化するものや、その過程を長い時間かけてキャプチャする撮影方法です。それをタイムラプスで撮影することで、面白さ、興味深さがさらに深くなります。タイムラプスはさらに、早いものをキャプチャしてスピードを強調して撮影することも可能です。例えば、滝、街の中などが含まれます。



タイムラプスの種類とは?

天体タイムラプス

夜空はタイムラプス撮影でとても面白く魅力的な撮影ができます。このタイムラプスの撮影の中には月、オーロラ、の撮影などが含まれています。天体のタイムラプスの撮影は他のタイムラプスの撮影に比べてさらに高い技術を必要とします。タイムラプスの撮影では、写真がくっきりと見えるよう十分に光を吸収するためレンズを長い間開口しておきます。そして、3~5秒、絞りが開いている時間より長くインターバルを設定します。

MIOPSのデバイスを使用することでインターバルパラメーターを使用して推定値を算出し、自動で設定することができます。これについては下記で詳しく説明します。



ストームタイムラプス

雲の配列とストームの発生による稲妻はフォトグラファーにとって、とても魅力的なものになります。タイムラプスシーケンスによって自然が織りなす現象を捉えることができます。MIOPS Smart Camera Trigger使用することで、このような現象を安全に撮影することができ、カメラ用防水カバーさえ準備すれば嵐の中での撮影も可能です。



タイムワープ

タイムワープは露光時間を長くして撮影する方法です。タイムワープは一定の動きを早い速度で繰り返し動くものを撮影するもので、その物体が超高速で動いているかのようになります。このテクニックは、スノボーやレースなどのスポーツに使用されることが多いです。タイムワープモードでは早い動きを捉えるにもかかわらずとてもシャープな写真を撮影することが可能です。カメラ上にタイムワープ機能が存在しなくても、特定の撮影技術を使用することで再現が可能です。MIOPS Smart+カメラトリガーは、通常のカメラトリガー装置に比べてさらに多くの機能を搭載したカメラトリガーです。あらゆる方面での応用が可能なデバイスを使用することで、いつも使用しているカメラがハイスピード現象を捉えることができる高度なカメラに変身します。





日の出、夕日のタイムラプス

日の出や夕日のタイムラプス撮影は、初心者の方々にとても人気な撮影です。タイムラプスのタイプの中では簡単なように思えますが、カメラを水平線に合わせるだけのような簡単な撮影ではありません。この撮影の難しいところは、撮影できるかできないかではなく、どのようにユニークで面白いシーンを撮影できるかが鍵となります。
フォトグラファー曰く、撮影のインターバルは太陽の速度によって異なるといいます。最もよく言われているのは、5から10秒に1枚撮影するのがとても効果的だと言われています。



植物タイムラプス

花の開花や植物が成長して枝やツタを伸ばしている映像を見たことがありませんか?植物は、一見わかりませんが、確実に止まらず成長し続けています。成長の過程はとてもゆっくりで、このような現象はタイムラプスでしか捉えることはできません。
植物のタイムラプス撮影では、何時間、何日もかけて微動しているものをこの技術を通して撮影することができます。花は写真家の中でも最も人気のある被写体の一つです。つぼみから開花し、花びらを伸ばしていく姿はとても魅力的です。



シティスケープタイムラプス

街の風景は、タイムラプス撮影にとってあらゆる可能性を秘めています。迫力があって、興味深い被写体を簡単に見つけることができます。日中は、人の集まっている場所で人が歩いている姿を撮影することができます。街の景色は特に夜の撮影で魅力的な撮影をすることができます。さらに夜の撮影ではなめらかで、NDフィルターなしにブレなく撮影することができます。

他のタイムラプスで面白いシーンを撮影する

タイムラプスの作成は、準備を入念にしていれば、全く恐れる必要はありません。タイムラプスの機能を搭載しているカメラを使用する場合、最も標準的な設定で、一番簡単な山の稜線の撮影から初めてみてください。その撮影に慣れてきたら、少し複雑である花や街並みの撮影に挑戦してみるのもよいでしょう。



タイムラプス撮影のために必要なものを選びます

タイムラプス撮影を始める場合、それほど高価な装置を購入する必要はありません。はじめは、カメラ、三脚、インターバルシャッターユニット(スマートトリガー)です。

カメラ: カメラの種類は、デジカメでも、ミラーレスでもどちらでも構いません。マニュアルモードがあり、ISO、露光時間、絞り、撮影速度などの基本的な設定を自分で変えることができるカメラであれば、カメラのレベルは問いません。タイムラプスの人気が急上昇しているため、インターバルパラメーター組み込み型のカメラも簡単に手に入れることができます。そのカメラにはタイムラプスモードもあり、この記事であるタイムラプス写真を簡単にハイクオリティで撮影することができます。

三脚: タイムラプス撮影では、ゆっくり動いている物体を長時間全く同じ角度で撮影することが大切であり、三脚が必要不可欠になります。

インターバルシャッターユニット(スマートリガー): インターバルシャッターユニットとは、カメラの外側に取りつけ、もしくはソフトウェアに組み込まれているもので、一定の感覚でカメラにレリーズ信号を送ることができるデバイスです。

スマートカメラトリガ: リモートカメラトリガを使用することで、カメラの通常の設定だけでは撮影できない撮影をすることができます。例えば、MIOPSスマートカメラトリガはタイムラプス撮影をする際の操作ができる優れものです。



ごく一般的なタイムラプスの撮影技術で、MIOPSを使用し並外れた撮影をする方法とは

MIOPSはタイムラプスの撮影時どんなことができるのでしょうか。MIOPSのリモートスマートトリガーのちょっと違った機能を使用するだけでタイムラプスの撮影が簡単になります。以下はMIOPSを使用してカスタマイズが可能なオプション類です。

インターバルパラメーター: それぞれのシャッターが切られる間隔を決めることができます。ミリ秒単位から数時間の間隔でインターバルを設定することができます。注意してほしいのは、インターバルの間隔を長くすればするほど映像は早く動くということです。

フレームパラメーター: 1ショットの間に何枚撮影するかを設定することができます。MIOPSを使用することで、直感的に撮影枚数の変更が可能です。この設定値を0にすると、手動で停止するまで無限に撮影し続けます。

スケジューリング撮影: MIOPSのタイムラプスモードではタイムラプスの撮影やタイミングを特定して決定することができ、それをスケジューリングして撮影を行うことができます。この設定を使用することで、24時間カメラを放置していても撮影することができます。

設定の保存: これからタイムラプス撮影をする場合、MIOPSでは以前まで使用していた設定をそのまま使用し撮影をすることができます。そのため、設定を一からやり直す必要がありません。

有線、無線オプション: MIOPSはスマートフォンにダウンロードしたMIOPS専用のアプリを使用して設定を変更することが可能です。MIOPS本体からの操作も可能です。

リアルタイムステータス: タイムラプスの撮影中、MIOPSはリアルタイムで設定を表示することができ、さらにはステータス画面で設定を変更することも可能です。ステータス画面では、インターバル、露光、フレーム数、エラプスタイム、リメインタイムが表示されます。

下記は、タイムラプス撮影をより良い撮影を実現するためのアクセサリです。

NDフィルター:カメラのレンズに入ってくる光を抑えることができます。照明の大きさを調節している間にシャッタースピードを調節することが可能になるため、タイムラプス撮影での使用にとても便利なアクセサリです。特に、日中で露光時間が長い撮影の際にとても便利です。NDフィルターはレンズに装着するものですので、必ずレンズの大きさを確認してから購入してください。

大容量メモリーカード:タイムラプス撮影は、長時間にわたって高クオリティな画像を撮影し続ける必要があるので、大きな容量が必要なります。RAW形式で撮影をする場合、最公画質での保存になるため、後処理の幅が広がります。しかし、データ量が膨大になります、そのため、スペアとなる大容量メモリーを準備し、撮影最中に容量がなくなってしまうことがないよう注意してください。

タイムラプス撮影技術のためのカメラ設定の調節

絞り:光量の調節している際に、被写体の全体にフォーカスが合っている状態を探してください。タイムラプスは幅広い分野で撮影が可能のため、設定も被写体によって大きく変わります。

フォーカス:フォーカスの設定は、毎回の撮影時に合わせられるようにアニュアルで設定しましょう。オート設定にすると、被写体が動いた際に別の場所にフォーカスしてしまう可能性があります。

ISO:これは撮影時の明るさによって異なります。低いISOだとシャープな画像が撮影できますが、暗い場所での撮影の場合は、高いISO感度が必要になります。

シャッタースピード:シャッタースピードはどんな画像を撮影したいのかを考えて設定します。長いシャッタースピード(1/50以下)の場合、モノのブレを捉えることで画像がソフトで流れるような画像を撮影することができます。シャープでキレのある画像を撮影したい場合には、シャッタースピードを速く(1/100以上)設定します。一番簡単にシャッタースピードを見つける方法は、撮影しているfpsを2倍にしてその数字に設定する方法です。例えば、15fpsで撮影しているならば、シャッタースピードを1/30にするということです。

タイムラプスインターバル(スピード):撮影にあった設定を見つけたら、次は撮影のインターバルを設定する必要があります。被写体や周りの光量などの環境によって変わります。タイムラプスの撮影では連続的に正確なシーンを捉えることでゆっくり動くものをあたかも短い時間で起こっているかのように表現することができます。比較的早い動きのものをタイムラプスする場合には、インターバルが長いと飛び飛びな映像になってしまうため、短くする必要があります。



初めてのタイムラプス撮影の準備できましたか?

たくさんの種類を使用して、様々なもの、被写体、シーンを撮影する方法を見てきました。タイムラプス撮影は難易度が高いですが、もしカメラの性能を最大限に生かしたいと考えているならば、MIOPSの製品をぜひ使ってみてください。

撮影方法とは別に、カメラリグなどの周辺装置やカメラ用バッグをより良いものに買い替えるなど、写真やビデオ撮影をより良いものにできる要因はいくつもあります。この記事では、その中の一つとも言えるMIOPS Smart Camera Triggerがストレスフリーで時間の節約ができる撮影をアシストすることができると紹介しました。MIOPSについてさらに知りたい方は、ぜひ調べてみてください。

MIOPSはいろいろな使いみちがありますので、こんな使い方はできないのかな?という疑問があれば、こちらからお気軽にご相談下さい。


MIOPS製品は各ショップからもお買い上げいただけます。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加