ハイスピードカメラによる振動計測|株式会社ノビテック
Q
現在、インパクト加振による周波数応答計測を行うことで、構造物の振動計測を行っております。この試験を画像計測(映像計測)に置き換えることで準備の手間が減れば良いと考えています。計測対象にマーカーの取り付けや、塗装、シール貼りを行うことは可能なのですが、どのようなシステムがありますか。
A
ハイスピードカメラで撮影された画像データから、計測対象に張り付けられたマーカーや、特徴点などを自動追尾して、位置座標、変位、速度、距離、角度等を計測することが可能です。当社ハイスピードカメラPhantom専用の制御ソフトウェアPCCでは、標準で上記計測を行うことができます。
また、オプションの動体解析ソフトウェアを用いることにより、より高度な自動追尾や、簡便なグラフ表示・データ出力を行うことができます。
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